中央に立つ1本のポールがシンボルであり大黒柱でもあるワンポールテント。
室内はポールを中心にレイアウトされ、おしゃれ度や利便性はセンスに大きく委ねられます。
でもこのポールがなければもっと使い勝手が良いのに・・・こう感じているワンポールテントユーザーは少なくないのではないでしょうか。
今回紹介するのは画期的なアイテムを得意とするDODから発売された、ワンポールテントのシンボルポールを無くすことが出来るアイテムです。
FORK ATTACHMENT その名もフタマタノサソイ
ネーミングセンスも抜群のDODから発売されたフタマタノサソイ。
その名の通り二股形状のアタッチメントです。
(画像出典:DOD)
このアタッチメント「フタマタノサソイ」と2本のポールを繋ぐことでフォーク形状のフレーム構造が出来上がります。
このフレームをメインポールとしてワンポールテントを組み上げれば、中央にポールのないティピーテントを設営することが可能です。
(画像出典:DOD)
また、フタマタノサソイはそれ自体が長さ調整出来る構造になっています。
(画像出典:DOD)
継ぎ足すポールの長さとフタマタノサソイ自体の調整機構を組み合わせれば、二股ポールの全長はかなり自由に調整することが可能です。
様々なサイズのティピーテントに使用出来るのはもちろん、2ポールシェルターやタープにも活用できるギアです。
ソロユーザーにとってはワンポールは様々な用途に使える便利な柱でもありますが、人数の多いキャンプではポールがない方が使い易いシーンが多くあります。
あなたのスタイルにマッチするようであれば是非お試しください。