タープの種類と選び方を徹底解説&厳選おしゃれタープ14選

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キャンプやピクニックの準必須アイテムといえるタープ。日除け、雨除け、風除けなど、一張りするだけで快適なサイトを作り出すことが出来ます。そんなタープは空間環境を整えるだけでなく、サイトの雰囲気にも大きく影響を与えるため、こだわり系のアイテムになります。おしゃれなサイトにコーディネートするためにも、テントやファニチャーと合うお気に入りのタープを見つけたいものですね。

この記事ではタープの種類と選び方、そして種類毎のおすすめを紹介します。

タープの種類と選ぶ時のポイント

タープの形はヘキサ、レクタ、スクリーンの3種類・・・と言うのは遠い昔。おしゃれなキャンプや よりハードなキャンプが好まれるようになり、タープの形も多くなりました。それでも基本はこの3種類です。

ヘキサタープ


六角形のタープ。2本のポールで簡単に美しく張ることが出来る。設営面積に対して日陰面積が小さいが、その分解放感が得られ、また耐風性が良い。

レクタタープ


四角形のタープ。2本のメインポールと4本のサブポールを用いる貼り方が基本だが、貼り方のアレンジが容易。設営場所に合わせやすく人気が高い。

スクリーンタープ


上だけでなく四方も覆うタープ。シェルターとも言われ、雨風の吹込みを防ぐとともに、視線や虫の侵入も防ぐ。小さな子供がいる家族に人気。

スクリーンタープはテントと連結させることが多いため、多くの場合テントと同じシリーズから選択されます。この場合タープを先に選ぶよりもテントを先に選ぶ場合がほとんどのため、タープに選択の優先度はほとんどないでしょう。

然しながら選択したテントに専用のタープがない場合や、様々なシチュエーションに合わせやすいレクタやその他のタープを選択する場合は、見た目やサイズだけでなく生地にも注意が必要です。

タープを選ぶ時のポイント

タープを選ぶ時に確認すべき仕様は次の3つです。

  • タープの形
  • 生地の材質
  • サイズ
タープの形

タープの形はヘキサ、レクタ、スクリーン以外にも数えきれない程 多様化してきました。それは日差しや雨だけでなく、風や視線などから団欒スペースを守るという目的や、おしゃれキャンパーやハードキャンパーの増加に伴い多種多様な使用方法が求められるようになったためでしょう。

その中で基本の3タイプのタープは、一般的な野外活動においてそれなりに適応するものになりますが、ある方面に特化したタープは適するシチュエーションが限られることは念頭に入れておく必要があります。

また 複雑な形状のタープは基本的にポールが多いため収納時のスペースや重量がかさみ、更に比例して設営も難しくなるため、ビギナーの方は特に注意が必要です。タープの形を選ぶ際はサイトの構成や雰囲気に加え、これらも加味する必要があるでしょう。

(画像出典:snow peak ランドステーションL)

生地の材質

タープの生地に使用される繊維はポリエステルとコットンが主流です。ポリエステルはビニール系の材質で、軽量且つ防水性を備えていることが特徴です。一方 コットンは重く防水性がない反面、耐熱性と通気性に優れます。これら繊維を編み込み、防水処理やUVカット処理などを施したものがタープの生地となります。

生地の性能は繊維の性能が大きく反映されるため、ポリエステル生地は軽く耐水圧が高いものが一般的です。そのため天候に左右されずに使用でき、また設営も簡単で大型化することが可能です。一方コットン生地は重く耐水性が低いため、大雨の時にはタープ裏側へ浸水することがあります。代わりに通気性が高く夏でも湿度が溜まり難いという特徴があります。また 耐熱性があるためタープの傍で焚火をすることも可能です。またタープの生地はこの2種類だけでなく、ポリエステルとコットンを複合縫製したポリコットン生地(TC生地)や、メーカー独自製法のハイテク生地も存在します。

生地の特徴を把握し、サイトの雰囲気と使用方法に適した選択が大切です。

サイズ

団欒スペースに対して十分な広さを持つタープの方が使用時は快適だと感じます。然しながら限りあるサイト広さの中での設営を考えると、ただ大きいだけが全てではありません。最低限必要な団欒空間とタープを張るために必要なスペースとを比べ、適したサイズを導き出す必要があります。その際に考慮しなければならないのは、タープの作り出す日陰面積とガイロープを張るための空間です。特にヘキサの場合、六角形のタープ形状ためにメインポール付近は日陰としてあまり利用できません。またタープを美しく張るにはガイロープを張るための十分な空間が必要になります。これらはタープの製品仕様から確認できますので、購入前には必ず確認しましょう。

厳選 おしゃれタープの紹介

タープには様々な種類があります。基本のヘキサ、レクタ、スクリーンに加え、人気のタープやおすすめタープを厳選して紹介します。

タープは基本的に幕のみで販売されます。ポールやペグは別途準備が必要です。

snow peak / スノーピーク

HDタープ ヘキサ(L)[6人用]

スノーピークテントとの相性抜群の、とにかく曲線が美しく出るヘキサタープ。もちろん美しさだけでなく高い防水性と剛性を備え、丁寧な縫製技術により作り上げれた信頼性の高いタープ。ポリエステル幕には撥水加工に加えシールド加工が施され、日差しもしっかりカットします。美しさと性能を兼ね備えた、ヘキサを最も楽しめるタープでしょう。

幕サイズ 570×500cm
生地 210Dポリエステルオックス
耐水圧 3,000mmミニマム
収納サイズ 80×17×22cm
重量 3.6kg

(画像出典:snow peak)

Eureka! / ヨーレイカ!

パラウィング タープ

ヨーレイカのパラウィングはどんな雰囲気にも合わせやすい落ち着いたサンド色と、目を惹くスタイリッシュなフォルムが融合したポリエステル製ヘキサタープ。コットンテントとも合わせやすく単独でも映えるため、様々なシチュエーションで使えます。

幕サイズ 550×550cm
生地 75Dポリエステルリップストップ
収納サイズ 16×65cm
重量 1.40kg

(画像出典:Amazon)

snow peak / スノーピーク

HDタープ シールド ヘキサエヴォPro.

美しさと日陰面積の広さを両立した変形型ヘキサタープ。シールド加工が施され強い日差しの下でも信頼できる。プライバシーを守りつつ解放感を味わえるヘキサタープです。

幕サイズ 640×565cm
生地 210Dポリエステルオックス
耐水圧 3,000mmミニマム
収納サイズ 80×20×20cm
重量 4.5kg

(画像出典:snow peak)

MSR / エムエスアール

ランデブー 200 ウィング

ユニークな七角形の大型ポリエステルタープ。独特なアレンジ張りが魅力的で、準備から楽しくなるタープ。大人数でもしっかり収容できるグループに最適なサイズです。メインポールとペグが付属しています。

幕サイズ 550×480cm
生地 68Dポリエステルリップストップ
耐水圧 1,500mm
収納サイズ 63.5×15cm
重量 2.9kg

(画像出典:MSR)

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン

REVO TARP L コットン

テンマクデザインとユニフレームのコラボ幕。張り方の自由度が高いことで人気のREVOタープが、遮光性に優れ 火の粉に強い100%コットンになりました。焚火で映えるコットンの色合いを独特のフォルムと共に味わえるヘキサタープです。

定価:¥29,800+税

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幕サイズ 520×550cm
生地 コットン
重量 6.3kg

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

TENT FACTORY / テントファクトリー

ヘキサゴンタープTC450

テントファクトリーとナチュラムの共同規格タープ。癖のないオーソドックスなヘキサに 防水且つ火の粉に強いポリコットン生地は、サイト構成を選ばず使えます。

定価:¥14,630+税

Naturumでチェック

幕サイズ 470×420cm
生地 TC(ポリコットン)
耐水圧 2,000mm
重量 3.8kg

(画像出典:Naturum)

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン

Takibi-Tarp Cotton Recta

コットンを存分に味わえるレクタ。焚火の傍でも気兼ねなく、風が吹けば陣幕として。シンプルだからこそ本来の楽しみ方が出来るオーソドックスなコットンレクタ。

幕サイズ 440×495cm
生地 コットン
重量 7.4kg

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

DOD

チーズタープ

5m×5mの正方形の大型タープ。4辺に設けられた16ヶ所ものグロメットとループが、レクタ以上のアレンジ張りを実現します。厚いポリコットン生地が夏場でも濃い日陰を提供してくれます。

幕サイズ 500×500cm
生地 TC(ポリコットン)
耐水圧 350mm
収納サイズ 62×18×18cm
重量 6.5kg

(画像出典:DOD)

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン

OTOKOMAE TARP

幕の両面に設けられたループが新たな遊び心をくすぐるコットンレクタ。内側のループにはギヤ吊り用の細引きを入れたり、外側のループは自然を活かしたアレンジ張りのループとして用いることが出来る。男のソロの相棒として期待されるタープです。

幕サイズ 285×285cm
生地 コットン
収納サイズ 52×14×14cm
重量 2.33kg

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

mont-bell / モンベル

ミニタープ


トレッキングやツーリング用途に適したソロタープ。シンプル形状と軽量ポリエステル幕が、雨天時でも信頼できるUL対応タープを実現。ポリエステル幕に施された難燃加工は、延焼からタープを守ります。

幕サイズ 335×270cm
生地 75Dポリエステル・タフタ
耐水圧 1,500mm
収納サイズ Φ11.5×21cm
重量 0.6kg

(画像出典:mont-bell)

タトンカ

コクーン

ポリコットン生地のミニスクエアタープは、狭スペースで活動するのに使い勝手が良い。爽やかな肌触りと火の粉に強い生地は、ソロに丁度良い。ベージュにグリーンが混ざったような色合いで、類似色があまりないことも特徴。

幕サイズ 400×400cm
生地 TC(ポリコットン)
重量 2.1kg

(画像出典:Amazon)

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン

ムササビウィング13ft.TC”焚き火”version

美しくカーブを描く独特なタープ形状が特徴的なウィングタープ。ソロ~少人数に適したサイズで、ひっそりと森の中に身を隠すようなスタイルが基本形。地面と火に近く、より空を広く感じられるタープです。

定価:¥16,800+税

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幕サイズ 390×380cm
生地 TC(ポリコットン)
重量 2.15kg

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

snow peak / スノーピーク

ランドステーションL アイボリー

贅沢な空間を演出するために生まれてきたようなグランピングタープ。美しいアイボリーカラーと幾何学的なフォルムは つい目を奪われる。フルクローズからオープンまで、メンバーと雰囲気に合わせて細かく変形出来る高機能タープ。かなり大きいため設営スペースが十分あるかを確認してから持ち出そう。

幕サイズ 885×510×210(h)
生地 150Dポリエステルオックス
耐水圧 1,800mmミニマム
収納サイズ 76×28×33cm
重量 8.9kg

(画像出典:snow peak)

DOD

ファイヤーベース

ポリコットン製大型シェルター。火の粉に強いポリコットン幕と大きな4ヶ所の出入口はアクセス性と通気性を向上させ、夏も冬も快適に過ごせるオールシーズン対応。付属のフロアマットを使えばテントとしても使用可能。ベージュとブラックの2色から選べます。

幕サイズ 330×500×240cm
生地 TC(ポリコットン)
耐水圧 350mm(アウター),3,000mm(フロア)
収納サイズ 30×28×70cm
重量 15.1kg

(画像出典:DOD)

テントとタープでサイトを作るというオーソドックスなキャンプスタイルから、タープだけで寝床を作るコアなキャンプスタイルまで、キャンプのスタイルはどんどん多様化しています。

ひとつのスタイルだけでなく いろいろなスタイルを楽しむ近道は、新たなタープとの出会いなのではないでしょうか。