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キャンプの寒さ対策におすすめの燃焼系ストーブ6選

Gears

夏から秋へと季節が移りアウトドアでも過ごし易いシーズンが到来しました。しかし朝晩通して快適な期間は短く、あっと言う間に夜間は鋭く冷え込み始めます。寒さを感じ始めた体は暖かい服やシュラフだけでは満足せず、芯から温まるには暖房器具が不可欠です。

今回は、様々な暖房器具の中でも比較的使い易く暖房性能の高い燃焼系ストーブを紹介します。

燃焼系ストーブとは

燃焼系ストーブとは石油やガスを燃料とし、火の力で熱を得る暖房器具です。

(画像出典:Aladdin)

小学校でお世話になった石油ストーブもそのひとつ。燃料自体が安く暖房性能が高いことから冬場のお供として重宝されています。

燃焼系ストーブのメリット/デメリット

燃焼系ストーブが他の暖房器具に比べて優れているところは、高い出力と空間を温められる暖房性能です。例えばセラミックファンヒーターの場合だとヒーターが向いているところは暖かいですが、向いていない多くの空間は暖められません。対して燃焼系ストーブは周囲全体を温められるため、団欒スペースなど多くの人が集う場合にも分け隔てなく暖めることが可能です。

反対にデメリットと言えば安全性があげられます。燃焼するために酸素を消費するため、閉ざされた空間では酸素が欠乏し、場合によっては不完全燃焼による一酸化炭素中毒を引き起こします。燃焼系ストーブを使用する場合はこれらを防ぐために換気が不可欠です。換気の量は燃焼状態やテントなどの構成にもよるため一概には言えませんが、不安な場合は一酸化炭素警報器を使用することをおすすめします。

燃焼系ストーブを選ぶ時のポイント

燃焼系ストーブを選ぶ時に確認すべき仕様は次の4つです。

  • 出力
  • サイズ
  • 燃焼継続時間
  • 安全機能
出力

出力は暖房性能を表す値です。高ければ高い程暖める能力が高いことになりますが、一般的には出力が高くなるほど燃料の消費が増え、本体のサイズが大きくなります。出力、燃費、サイズのバランスを考慮して選ぶ必要があります。

サイズ

燃焼系ストーブの出番は冬場です。冬場はただでさえ夏場に比べ荷物が多くなりますので、大きすぎるストーブは積載できなくなる可能性があります。出力やデザインと共にサイズも重要な因子なので、積載スペースをよく確認して選定しましょう。

燃焼継続時間

燃焼継続時間は、燃料満タン状態で着火してから燃料がなくなるまでの時間です。火力は外気温に合わせて調整することになるためあくまで参考値となりますが、燃料が尽きた場合は注ぎ足す必要があるため運用状況を想定しておきましょう。

安全機能

安全機能には様々な物があります。揺れを検知して自動消火する機能や、異常加熱を検知する機能などがあります。安全を確保する大切な機能なので、運用方法を考え不足がないものを選びましょう。

厳選 燃焼系ストーブの紹介

それではよく使われる燃焼系ストーブとおすすめのストーブを紹介しましょう。

トヨトミ

対流型レインボーストーブ

某アウトドアメーカーのOEM元であるトヨトミの石油ストーブ。七色の光が浮かび上がる美しいランタン調の明かりは、周囲を優しく暖めると共に足元から明るく照らしてくれます。消火時の独特なにおいを極力抑えるニオイセーブ消火機能、揺れを感知し自動で消火する耐震自動消火機能、簡単に一発点火出来る電子点火機能を備えています。更にタンクが二重構造のため万一の転倒時にも燃料が漏れ難く安全です。

サイズ 388×388×H485.7cm
タンク容量 4.9L
出力 2.5kW
燃焼継続時間 20.2~40.2時間
重量 6.2kg

(画像出典:Amazon)

snow peak / スノーピーク

レインボーストーブ

スタイリッシュが映えるスノーピーク仕様のレインボーストーブ。2019年モデルはスノーピーク所縁の地、谷川岳周辺の等高線柄がガラスに施されています。ニオイセーブ消火機能、電子点火機能、耐震自動消火機能を備えます。

サイズ 388×388×H485.7cm
タンク容量 4.9L
出力 2.5kW
燃焼継続時間 約20時間
重量 6.2kg

(画像出典:snow peak)

snow peak / スノーピーク

タクード

スノーピークのIGTフレームにセット可能な石油コンロ。上部の火口で調理を行うことを専門としていますが、暖房器具としても使用できるため本記事でも紹介します。耐震自動消火機能付きですが、自動点火機能は備わっていないためマッチなどでの点火が必要です。ストーブとして使用する場合は特に注意して使用してください。

サイズ 380×380×H340cm
タンク容量 3.1L
出力 2.15kW
燃焼継続時間 約15時間
重量 6.0kg

(画像出典:snow peak)

Alpaca / アルパカ

石油ストーブ

キャンプ場でのシェアが高いアルパカストーブ。シンプルな造りとお手頃な価格が人気の秘訣。新モデルであるTS-77Aより耐震自動消火機能が備えられ以前に比べて安全性が高くなりましたが、特別な機能を備えておらず点火も手動で行う必要があります。また着火・消火時の灯油臭が激しいため、換気等には特に気を使う必要があります。

サイズ 323×323×H405cm
タンク容量 4.0L
出力 2.5kW
燃焼継続時間 約10~13時間
重量 5.0kg

(画像出典:Amazon)

Aladdin / アラジン

ブルーフレームヒーター

ムラなく気化した灯油に十分な酸素が供給され燃焼している高品質な状態を示すブルーフレーム(青い炎)。素早い着火と素早い消火によりニオイの素となる未燃焼ガスの発生を抑え、更に排ガス浄化触媒を備えるため嫌なニオイを感じさせません。耐震自動消火機構も備えたアラジンストーブは、レトロな風貌ながら頼りになるストーブです。

サイズ 388×405×H551cm
タンク容量 4.1L
出力 2.68kW
燃焼継続時間 約15時間
重量 8.5kg

(画像出典:Aladdin)

Sengoku Aladdin / センゴク・アラジン

ポータブルガスストーブ

アラジンをもっと身近に。そんな思いから登場したセンゴク・アラジンのポータブルストーブ。アラジンの魅力や風貌はそのままに、よりポップにコンパクトになっています。燃料は灯油ではなくガス(カセットボンベ)。安全機能としてカセットボンベの異常加熱を検知して自動消火する圧力感知安全装置、風などによって火が消えた場合にガスの供給を止める立消え安全装置、更に不完全燃焼防止装置と耐震自動消火装置を備えています。燃費に多少難がありますが、持ち運びしやすく簡単に使用できるためキャンプにおすすめです。

サイズ 320×335×H390cm
タンク容量 -(ガスカセットボンベ)
出力 2.0kW
燃焼継続時間 約1時間40分~4時間20分
重量 5.7kg

(画像出典:Aladdin)

火の力で温めてくれるストーブはキャンプの強い味方です。寒さに震えて過ごす前にしっかり準備しておきましょう。