GoProを冬仕様に!低温環境下用バッテリーと低温対策

GoPro & Media

防水、コンパクト、タフと三拍子そろったGoPro(ゴープロ)は、ウィンタースポーツと相性の良いカメラです。
雪の中に落としても、時に激しくぶつけても、GoProは壊れることなく高画質で撮影を続けてくれます。

そんな雪山に強い筈のGoProですが、零度を下回る寒冷地では電源が入らないなどのトラブルも見受けられます。

今回は、そんなトラブルを一気に解決する低温環境下用のバッテリーと、低温対策について紹介します。

雪山でGoProが動かない!?

濡れても大丈夫。落としても大丈夫。
そんな雪山アクティビティにぴったりの性能を持つGoProなので、スノーボードのお供として活用しているユーザーは多いと思いますが、中には次のような経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

  • 雪山でGoProの電源が入らない。
  • 満充電したはずなのにバッテリー残量が0%になっている。

このような現象に出合った時、あなたはどうしますか?

低温環境下で動作異常が起きた場合の解決策

解決策として定番の方法は「GoProやバッテリーを温める」です。
多くの場合この方法で正常に回復させることが出来ます。

これはGoProに限ったことではなく、スマホなどリチウムイオンバッテリーを使用している機器では一般的なことで、零度以下の環境下は機器の快適使用温度の範囲外となるため、電池の性能が一時的に落ちたり、機器側の保護回路によりパフォーマンスに制限が掛かるためです。

そのため、バッテリーやGoProを温めて快適使用温度の範囲に持って行けば、再び正常に動き始めるという訳です。

然しながら、この方法は一時的な回復となるため、GoPro自体の発熱量より気温による温度低下の方が大きい場合には再びパフォーマンスが低下することとなります。

これを防ぐ方法としてシリコンケースを装着したり、自作のヒーターパッドなどを装着するなどして、外気と遮蔽し、発熱分を蓄え保温する方法がよく取られます。
中でもシリコンケースの装着は誰でも手軽に出来るおすすめの方法です。

GoPro シリコンケース

GoProの保温と共に衝撃から守ることが出来るため、冬のアクティビティでは必須のアイテムです。

(画像出典:Amazon)

これらの対策に加え、根本から寒さに強いGoProとするために開発されたものが「低温環境下用のバッテリー」です。

低温環境下用バッテリーとは

低温環境下用バッテリーとは、その名の通り零度以下の低温環境でもパフォーマンスを落とすことなく使用出来る、リチャージャブルなバッテリーです。

(画像出典:GoPro)

一般的なバッテリーは零度以下でパフォーマンスが著しく低下しますが、GoProが提供するEnduro低温環境下用バッテリーは、バッテリー温度が-10℃でも問題なく動作することが確認されています。
(試験環境の気温は、-10℃より低い可能性があります。)

バッテリー温度-10℃での撮影可能時間

  • 5.3K60:56分
  • 4K120:50分
  • 4K60:76分
  • 1080p30:115分

更に25℃の環境においてもEnduro低温環境下用バッテリーは、GoProの標準バッテリーよりもパフォーマンスが向上しています。

25℃の環境下での向上値

  • 5.3K60ビデオ:60分 (28%延長)
  • 4K120ビデオ:51分 (40%延長)
  • 4K60ビデオ:71分 (13%延長)
  • 1080p30ビデオ:120分

Enduro低温環境下用バッテリーは寒さに強いだけじゃなく、バッテリーその物の性能も向上しています。

(画像出典:GoPro)

寒冷地での使用が想定される場合はもちろん、一般環境下でも標準バッテリーよりパフォーマンスに優れるため、予備バッテリーとして準備したい方にもおすすめです。

まとめ

冬のアクティビティを満喫するためにGoProの低温対策は重要です。
低温環境下用バッテリーとシリコンケースによる対策はすぐにでも行える有効な方法なので、寒冷地に行く予定の方は是非取り入れてみてください。

GoPro / ゴープロ


HERO10 & HERO9

Enduroリチャージャブルバッテリー

3,200

容量 1,720mAh

(画像出典:GoPro)