バックパックやザックは登山に限らずデイユースでも活躍します。
両手が開放され体の芯で荷物を支えられるため、荷物の携行にはザックが最も有効な手段でしょう。
然しながら温暖湿潤の日本の気候では、ザックと密着する背中は蒸れや発汗による不快感が付き纏います。
今回はザック背面の不快感を解決する軽量ギアを紹介しましょう。
【oxtos】エアゾーンシステム
（画像出典：Amazon）
oxtos/オクトスのエアゾーンシステムは、ザック背面の通気性を高め、汗蒸れを軽減する外付けの背面パッドです。
背中とザックの両方にフィットする形状で、パッド形状を保つ最小限のフレーム部とエアゾーン部、そしてザックと連結するための4つのコードで構成されます。
エアゾーンシステムは、ザックの背面に取り付けることでザックを背負った時に背中とザックが密着することを防ぎます。
背中とザックの間にエアゾーンシステムが作り出す空気の層が設置され、フレッシュエアーによる通気が蒸れを排出します。
（画像出典：Amazon）
エアゾーンは整列された立体メッシュにより作られています。
フォームの維持による空気層の生成と、通気を隔つことのない配列を特徴とし、背中に溜まる熱や蒸れを効果的に排出します。
（画像出典：Amazon）
主な材質はPVC及びポリエチレンです。
容積率が小さいため、空気層の比率が大きく軽量です。
容積率が小さいため、空気層の比率が大きく軽量です。
| サイズ | W26-23×H46cm |
| 素材 | PVC/ポリエチレン |
| 重量 | 約182g |
汗などで汚れても水洗い、乾燥が容易なため、常に清潔に使い続けることが出来るでしょう。
まとめ
特に夏場はザックと密着する背中は熱を持ち発汗します。
オクトスのエアゾーンシステムを導入することで発汗や蒸れを防ぎ、背中を通り抜ける空気感を感じられるでしょう。
ザックと装着することができ、更に僅か182gと軽量なため、荷物として持ち運ぶ必要がないのも便利です。