斬新なコンセプトで新しいキャンプスタイルを生み続けているDODから、新たなテントが登場です。その名もスパイダーベース。テントの当たり前を覆す斬新な発想で、アウトドアに更なる快適スペースを構築します。
今回は、新たなコンセプトテントであるスパイダーベースを紹介しましょう。
スパイダーベースの独創的なコンセプト
ウサギのロゴでキャンプ場を賑わすDODは、一度聞いたら忘れない独特なネーミングセンスでも話題のアウトドアブランドです。中でもカマボコテントはネーミングとイメージ、そして使い勝手がバチッとマッチし、DODを代表するプロダクトになっています。
DODはネーミングにも強い拘りを持っており、今回のスパイダーベースでもその外観とのフィット感は抜群で、誰もが納得し誰の記憶にもしっかり残ることでしょう。
まずはスパイダーベースの名の由来であろうフォルムから見てみましょう。
一般的なテントと大きく異なるところは幕の外側にポールが配置されているところです。ポールを外側に配置し幕を吊ることで、スパイダーベースは幕内にポールを配置せずに設営することを可能にしています
ロッジのような、ツーポールのようなフォルムですが、幕内にポールのないスパイダーベースは、今までのテントで感じた不便さを排除してくれます。
それだけじゃない開放感
スパイダーベースが作り出すのは幕内の自由度だけではありません。
正面パネルを跳ね上げることで広がる一面のビューに加え、4面全てをオープンにすることでタープのような開放感を得ることも出来ます。
更に4面全てに設けられたメッシュパネルは、解放感とプライバシーの確保を両立します。
使い易さへの拘りは、不便さの排除だけでなく、スタイルの自由度を広げることでもあるでしょう。
スパイダーベースのスペック
幕サイズは500×500cm、全高は230cmです。大人でも圧迫感なく立ち上がれる高さがあります。
材質は150Dポリエステル。耐水圧は3,000mmとなります。4方にはスカートを備えるため冬場でも冷気の侵入を防ぐことが出来ます。またUPF50+のUVカットを備えるため、夏場の紫外線が強い時期でも安心です。
DODのWEBページには更に詳しい情報が公開されています。気になった方はチェックしてみてください。
(画像出典:DOD)