コスパ最強ハードクーラー!?ハイランダーが再び価格崩壊ギア投下。

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アウトドア用品の通販サイト「Naturum/ナチュラム」のプライベートブランド「Hilander/ハイランダー」は、優れたコストパフォーマンスが魅力的なブランドです。

ハイランダーは低価格で完成も高いことから、ビギナーからベテランキャンパーまで愛用者が多いことも特徴です。

今回は、最強のコスパとも噂されるハイランダーのハードクーラーについて、保冷力や細部の情報を紹介しましょう。

CHECK
本記事で紹介しているハードクーラーは旧モデルとなります。

  • 保冷力:旧モデルも新モデルと同等
  • サイズ、重量:旧モデルの方が小さく軽量
  • 容量バリエーション:旧モデル/25L/35L/45L、新モデル/25L/35L/45L
  • カップホルダー溝:旧モデル無し、新モデル有り
  1. まずハイランダーのハードクーラーを知りたい方はこのまま記事をご覧ください。
  2. 販売中の新モデルを確認したい方はこちらへどうぞ。
  3. 一泊二日対応のバリューモデルを確認したい方はこちらの記事へどうぞ。

コスパ最強PEハードクーラー?!

アウトドアにおいて必要不可欠なクーラー。
中でもPE(ポリエチレン)シェル型のハードクーラーは、高い保冷力と強度を備える人気のアイテムです。

今回ハイランダーから発売されたコスパ最強とも言えるハードクーラーも、このPEシェル型のハードクーラーになります。

PEシェル型ハードクーラーとは、クーラーを形作るハウジングがPE材で、その内部に断熱材であるPU(ポリウレタン)が充填されたハードクーラーです。
代表的なブランドであるYETI(イエティ)クーラーと言えば多くの人がイメージできるでしょう。

(画像出典:Amazon)

誰もが憧れるYETIクーラーですが、なかなか手が出せないのはその価格。
コンパクトなサイズである20qt.(19L)が¥32,000程度と様々な種類があるクーラーの中でもかなりの高額アイテムです。

そんなPEシェル型ハードクーラーの価格帯を破壊すべく登場した製品が、ハイランダーのハードクーラーです。

Hilander ハードクーラーボックス

(画像出典:naturum)

ハイランダーのクーラーボックスには、3つのサイズと2つのカラーバリエーションがあります。
サイズは25L、35L、45L、カラーはタンとホワイトです。

スペックは次の通り。

容量 25L 35L 45L
外形サイズ 約53.5×37.5×39cm 約62×42×38.5cm 約67×44×41cm
内寸(上部) 約37×24cm 約45.5×29cm 約51.5×30cm
内寸(底部) 約34×21.5cm 約42×25.5cm 約48×24.5cm
内寸(高さ) 27.5cm 27cm 30cm
重量 約7.2kg 約9.2kg 約10.6kg

本体シェルは樹脂成型品のため、全体に抜きテーパー(勾配)が付いています。
そのため食材などを入れる内側の空間は、上部より底の方が小さくなっています。

また最も重要である保冷力については、最大7日間の安定保冷が可能です。

25リットルのモデルに氷をいっぱいに入れて、室温環境でのクーラーボックス内部温度を測定。
なんと7日目まで氷を残し、クーラーボックス内の温度を一定に保ちました。
25リットルのモデルで、氷を4リットル分にした場合でも、3日間温度を維持しました。
35リットル、45リットルのモデルではさらに容量が増え、比例して熱容量も増えるため温度を維持する時間は長くなります。

(出典:Naturum)

この保冷力を実現するのは十分に充填されたポリウレタンフォームによるものです。

(画像出典:naturum)

このポリウレタンフォームが高い保冷力を作り出し、更に優れた強度をも作り出します。

十分すぎるスペックの価格帯はと言うと・・・

25L 35L 45L
¥19,800(税込) ¥26,800(税込) ¥33,800(税込)
新モデル登場により旧モデルが更に破壊的価格に?!お値段と販売リンクは記事最後に紹介!

細部をレビュー

今回レビューするのは最小サイズである25Lのクーラーボックスです。

25Lには唯一持ち手が準備されています。
重量は7.2kgとやや重めですが、まだ片手で持ち運べる重さであるため持ち手がしっかり機能します。

この持ち手は正面だけでなく背面側にもストックすることが出来ます。

持ち手を立てる場合は、側面の凹部に持ち手をはめ込むことで固定します。

この凹凸部分は本体を持って運ぶ際の取手にもなります。
本体の取手部は側面だけでなく正背面にも設けられているため、狭い場所に収納した場合でも取り出し易くなっています。

右側には水抜き穴も設けられています。

蓋のクランプは、他のPEシェル型ハードクーラーと同様ゴム製のクランプが2ヶ所設けられています。

開けた蓋の裏側はシンプルなフラット形状とシール材が設置されています。

25Lサイズのクーラーには、2Lサイズのペットボトルを立てて収納することは出来ませんが、倒して入れることは可能です。

設置面にはグリップの利く足が四隅に設けられており、重ねて置いてもずれ落ちる心配はありません。

形状面は予想通り、期待を裏切らないスペックですが、最も重要な保冷力はどうでしょう?

保冷力をレビュー

7日間保冷状態をキープできる仕様ですが、実際の使用状況ではどうでしょう?
早速春キャンプで使用したので、その結果を報告です。

日中の気温10℃前後、夜間は5℃以下まで下がった肌寒さを感じる1泊2日での使用です。
凍らせた2Lのペットボトル1本を保冷材に、食材を目いっぱい詰め込み出発です。
キャンプ中はクーラーボックスの開く回数を減らすなどの気配りはせず、4度の食事と水分補給の度に何度も開け閉めを繰り返していました。
帰宅後、保冷剤としていた2Lのペットボトルを確認すると、およそ7割がまだ氷という状態で、クーラーボックス内は十分保冷状態を維持していました。
(評価環境としては優しい条件ではあります。)

中でも特に驚いたことは、クーラーボックス内部やペットボトルに水滴がほぼ付かなかったことです。
これは低価格クーラーボックスではまずありえないことで、断熱性能と気密性が高いことが感じ取れます。
夏場の使用はこれからですが、保冷力は十分期待できますね。

人気のPEシェル型ハードクーラーを、低価格で手に入れるチャンスを是非ご利用ください。

Hilander / ハイランダー


ハードクーラーボックス(旧モデル)

(画像出典:naturum)

容量 25L 35L 45L
外形サイズ 約53.5×37.5×39cm 約62×42×38.5cm 約67×44×41cm
内寸(上部) 約37×24cm 約45.5×29cm 約51.5×30cm
内寸(底部) 約34×21.5cm 約42×25.5cm 約48×24.5cm
内寸(高さ) 27.5cm 27cm 30cm
重量 約7.2kg 約9.2kg 約10.6kg
参考価格
数量限定 特別価格
¥19,800
¥12,980
¥26,800
¥15,980
¥33,800
¥17,980

新モデル ハードクーラーボックス

初期モデルの販売が終了し、バージョンアップした新モデルがこちら。

Hilander / ハイランダー


ハードクーラーボックス

(画像出典:naturum)

異次元の保冷力をこの機に是非体感してください。

バリューモデルはこちらの記事へ
コスパ最強ハードクーラーが再び価格崩壊!『ハイランドクーラーボックス25L』
デザイン、品質、コストの三拍子が揃うアウトドアブランド「Hilander/ハイランダー」。高品質なものが低コストで入手できるため、ビギナーからベテランまで愛用者が多いブランドです。中でも最強のコスパと噂されるハードクーラーに新たな低価格モデルが登場したので、従来モデルと比較しながら紹介しましょう。
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