何処でもおいしいコーヒーを。
コーヒードリッパー「雪渓 /せっけい」は、この想いをオリジナルなデザインと共に形にしたULギアです。
軽量である事、おいしいコーヒーが淹れられる事、そして何処にもないギアである事、これらの想いから生まれた唯一のコーヒードリッパー「雪渓」を紹介しましょう。
雪渓 – sekkei –
雪渓は超軽量且つコンパクトなコーヒードリッパーです。
山でも、何処でも淹れたてのコーヒーを楽しむために、重さは僅か20g、そしてコンパクトに収納出来る組立式構造を採用した、携行負荷極小のULギアです。
マウンテンバイクの規格変更と生産方法の移り変わりにより、世界中で新品のスペアスポークが大量に廃棄を待つ現状の中、再利用を兼ね生み出されたギアです。
※新品のスポークを更に再洗浄、消毒をして使用されています。
3本のワイヤーのみを構造のベースとしているため僅か20gという超軽量を実現し、更に収納する際にはコンパクトな形態へ納める事が出来るため、ハイクや山行などへも気軽に持って行くことが出来ます。
特徴1.美しいウルトラライト
ワイヤーが造り出すシンプルで美しいフォルムは雪渓の魅力のひとつですが、それは組立状態だけに留まりません。
デザインは日本アルプスの山々がモチーフとなっています。
2本の艶消しブラックはそそり立つ岩壁を、シルバーはカールに降り積もった雪を表しています。
3本を重ねることで美しいアルプスの雪渓が現れます。
特徴2.美味しいドリップ構造
雪渓は、ムラなくコーヒー成分が抽出出来る円錐形ペーパーフィルター(1~2杯用)に適応しています。
更にドリップバッグやネルドリップにも適応しているため、シーンや好みに合わせた使い方が可能です。
これによりドリッパーによる温度低下が抑えられるため、山の上では困難な湯通しをすることなく最適な抽出温度でコーヒーの抽出が楽しめます。
また、ドリップバッグ使用時にはバッグの底面をコーヒーに浸らすことなく最後までドリップすることが出来るため、えぐみの少ないクリアなコーヒーを楽しむことが出来ます。
広口カップの場合には雪渓の3本の脚が内壁を突っ張るように支えるため、安定したドリップが可能です。
但しカップ底までの距離が短い場合にはフィルターやドリップバッグがコーヒー内に浸るため、抽出具合に変化が現れるでしょう。
まとめ
軽量であることと共に、シンプルでありながら美しさに惹かれる雪渓。
山で味わう至福を、雪渓と共に味わってみてください。