妥協のない、最大限のこだわりを。ULソロテント22選

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ツーリングや登山、山岳キャンプなど、ひとりで使用するテントには一際こだわりが強くなるものです。
中でもバックパックで行動するキャンプでは、耐候性や外観などの基本スペックに加え、軽さやサイズといったパッキング性能も重要になります。

この記事では、軽さとコンパクト収納に秀でたウルトラ・ライト規格のバックパックテントを紹介しましょう。

ULソロテントの特徴と魅力

UL(ウルトラ・ライト=超軽量)テントは、テント本来の性能を備えると共に軽さとコンパクトな収納力を特徴とする携行性に優れたテントです。
主に長距離ハイクやテント泊登山など荷物を極力減らしたいシチュエーションに適したテントですが、最近ではタープやシェルターと組み合わせるカンガルースタイルでも使用されるようになり、ニッチなテントからメジャーなテントへと変貌しつつあります。

ULテントは本来山岳などの過酷なシチュエーションでの使用を想定しているため、防水性や通気性、耐風性などの基本機能において優れた特徴を持ちます。
更に狭所や強風化での設営性も考慮されているため、ビギナーでも手間取ることなく設営が可能です。

しかし、テント本来の機能性を損なわない範囲で最優先されているのは携行性、つまり軽さとコンパクトさなので、レジャーキャンプで求めるような快適さをULテントに期待してはいけません。
あくまで携行が伴う山行において低負荷で居住空間を提供することがULテントの使命であり、性能の高い筈のULテントでも用途を誤れば期待外れと感じることもあります。

キャンププランをシミュレーションし、居住性よりも機動性を求める場合にULテントを選択すると良いでしょう。

ULテントを選ぶ時のポイント

テントを選ぶ時のポイントは、構造やサイズ、防水性などいくつか重要な項目があります。

テントを選ぶ時の基本ポイント
ファミキャンビギナー必見!テントの種類と選び方+おすすめ4選
テントはキャンプの中心にあり常に目にするギアなので、使い勝手はもちろん外観にもこだわりたいものです。現在はテントの種類も豊富になりましたが、反面初めてのテント選びでは選択肢が多く迷うのではないでしょうか。この記事ではテントの種類と選ぶ時のポイント、そしておすすめを紹介しましょう。

ULテントの仕様においては、更にもうひとつ大切なポイントがあります。

それはウォール構造です。

ウォールとは壁のことで、テントにおいては幕(シート)のことになります。
ULテントにはこのウォールが1枚のシングルウォール構造と、インナーとアウターの2枚のウォールで構成されたダブルウォール構造があります。

シングルウォール構造の特徴

1枚の幕のみで構成されるため素早い設営が行え、何より軽量なためバックパッカーの負担を軽減します。
外界との境が幕1枚のため外気温や風雨などをより近くに感じ、快適さではダブルウォールより劣りますが、ダイナミックな自然を常に感じられる一体感はシングルウォールならではの魅力です。

ダブルウォール構造の特徴

テント本体(インナー)にフライ(アウター)を被せる2層のテントがダブルウォール構造です。
インナーにはプレーンのタイプとメッシュのタイプがあり、これにより通気性や保温性、遮音性などの性能は異なりますが、一般的に居住スペースと外気との間に1層の空間が出来るダブルウォール構造ではシングルウォール構造に比べて安定した居住スペースを確保することが出来ます。

また多くのダブルウォールテントではアウターが前室をつくり出す構造となるため、悪天候でも室外調理が行えるなど適応性が高い特徴を持ちます。

ウォール構造の特徴から一般的にシングルウォールの方がダブルウォールよりも軽量で携行性に優れますが、反面、居住性においてはダブルウォールの方に軍配が上がります。
これはあくまで一般的な比較となりますが、ULテントを選ぶ際にはテント構造による性能と重量や収納サイズといった携行性の両面から評価し、自身のスタイルに最も合うテントを見つけることが重要です。

厳選 ULソロテントの紹介

それではおすすめのULテントを、ソロサイズのモデルから紹介します。
まずシングルウォールのテントから紹介し、続いてダブルウォールテントを総重量が軽い順に紹介しましょう。

シングルウォールULテント

HERITAGE / ヘリテイジ


クロスオーバードーム f 2G

CROSSOVER DOME f 2G

(画像出典:Amazon)

クロスオーバードームfは、軽量、コンパクト化を最優先させたドーム型ツェルトです。
人ひとりが夜を過ごすためだけの最軽量装備のため、快適さはほぼ期待できません。
しかし極限までそぎ落とされた構造は、世界トップクラスの軽さを誇ります。
2020年に第二世代が発売され、第一世代から約1.5倍の耐水性と約1.9倍の透湿性が備わりました。

(画像出典:Amazon)

45,650

サイズ W200×D75×D95cm
ファブリック 10Dナイロン高強度ミニリップストップ・透湿防水PUコーティング
耐水圧 1,250mm
ポール アルミ合金中空ポール(7001-T6)
収納サイズ 8.5×16cm(本体)、38cm(ポール)
重量 約540g

mont-bell / モンベル


U.L.モノフレームシェルター

(画像出典:mont-bell)

インナーポール方式を採用した、シングルポール&シングルウォール構造の究極のULテント。
軽さを追求したモンベルのU.L.モノフレームシェルターは、バックパックと心に余裕を与えてくれます。
非自立型テントで使用環境によってはツェルトなど他アイテムが必要となるため、総重量での判断も必要です。
玄人ハイカー向けの3シーズンに対応する世界水準のULテントです。

44,000

サイズ W300×D115×H105cm
ファブリック 本体:10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ
フロア:30デニール・ナイロン・リップストップ
耐水圧 本体:1,000mm
ボトム:1,500mm
ポール アルミニウム合金∅8.5mm
収納サイズ 本体:Φ10×24cm、ポール:Φ3×43cm
重量 約552g

SAMAYA / サマヤ


ラジカル1

RADICAL1

(画像出典:SAMAYA)

ラジカル1は軽量且つ強度に優れるダイニーマ®を用いた、シングルウォール構造のULテントです。
高強度を誇るダイニーマ®と防水且つ透湿性に優れるエキスパンドテフロンメンブレンを組み合わせた独自ファブリックを使用することで、異次元の防水性、透湿性、超軽量を実現しています。
シンプル且つコンパクトな設計の中に、アスリートを満足させる高い機能性を備えています。

(画像出典:SAMAYA)

231,000

サイズ W200×D70×H90cm
ファブリック 本体:2層ラミネートDyneema®fabric – ePTFE membrane
ボトム:Dyneema® Composite Fabric 34 g/m²
耐水圧 フライ:20,000mm
ボトム:20,000mm
ポール Easton Carbon Ion Pole
収納サイズ 本体10×27cm、ポール:10×27cm
重量 約690g

mont-bell / モンベル


マイティドーム 1型

(画像出典:mont-bell)

ダブルポール・シングルウォール構造のマイティドームは、優れた防水透湿性と通気性、そして耐風性を備えた世界レベルの山岳テントです。
出入口はメッシュとプレーンの二重構造となっており、上部のベンチレータと合わせて効率的な換気が行えます。
3シーズンに対応する自立型テントで、山岳キャンプだけでなくツーリングなどにもおすすめです。

(画像出典:mont-bell)

82,500

サイズ W210×D90×H105cm
ファブリック フライ:ブリーズドライテックプラス™ファブリック3レイヤー
ボトム:30デニール・ナイロン・リップストップ
耐水圧 フライ:20,000mm
ボトム:1,500mm
ポール アルミニウム合金Φ8.5mm
収納サイズ Φ14×30cm(本体)、Φ5×41cm(ポール)
重量 約1,250g
Naturehike / ネイチャーハイク


タガ1

Taga1

(画像出典:Amazon)

ネイチャーハイクの非自立型テント。
ダブルウォール部分とシングルウォール部分が混ざったハイブリッド型の構造で、居住性とパッキング性を両立しています。
最小限のポールと薄く高い撥水性を持つ生地による無駄のないスタイリッシュな構造は、軽量ながら十分なスペースを作り出します。

(画像出典:Amazon)

12,900

サイズ W210×D200×H105cm
ファブリック 20D nylon coated silicone
耐水圧 フライ:4,000mm
ボトム:4,000mm
ポール 70041 Aluminum
収納サイズ Φ10×44cm
重量 約1,453g

ダブルウォールULテント

nordisk / ノルディスク


ロフォテン1 ULW

Lofoten 1 ULW

(画像出典:Amazon)

ノルディスク独自の新素材Nortech T-NYを採用した最高レベルのULテント。
強靭且つ伸縮性の高いNortech T-NYは、3層のシリコンコーティングで高い耐久性と撥水性をも実現しています。
最先端の技術でアルミポールが驚く程短く、これにより世界最小クラスの収納サイズを誇ります。
パッキングストレスのない、非自立型ULテントです。

(画像出典:Amazon)

132,000

アウターサイズ W250×D125×H80cm
インナーサイズ W220×D85×H70cm
ファブリック フライ:7Dナイロン・リップストップ・シリコンコーティング
インナー:15Dナイロン・リップストップ
ボトム:15Dナイロン・リップストップ・PUコーティング
耐水圧 フライ:1,600mm
ボトム:3,500mm
ポール ULW Lite Alu 7.5mm
収納サイズ 11×22cm
重量 約565g

NEMO / ニーモ


ホーネットエリート オズモ

HORNET ELITE OSMO 1P

(画像出典:IWATANI-PRIMUS)

ミニマリスト仕様として極限まで軽量化を追求したホーネットエリート オズモ。
独自開発のOSMO™ リップストップは、100%リサイクル素材を使用した強度、撥水性共に高グレードなファブリックです。
重量を削ぎ落しながらも居住性には妥協していない、ニーモの新しいスタンダートとなるテントです。

(画像出典:IWATANI-PRIMUS)

70,400

アウターサイズ W221×D102×H99cm
ファブリック フライ:OSMO™ リップストップ (ナイロン/ポリエステル)
インナー:ナイロンリップストップ/No-See-Umメッシュ
ボトム:OSMO™ リップストップ (ナイロン/ポリエステル)
重量 約657g

nordisk / ノルディスク


テレマーク1 ULW

Telemark 1 ULW

(画像出典:Amazon)

優れたUL仕様に居住性が備わったテレマーク。
悪天候時でも作業が行えるよう、室内の全高が確保されています。
非自立型のアウターテントには、1人用と2人用のどちらのインナーテントも取り付けられるため、メンバーに合わせた使用が可能です。
快適さと携行性のバランスが非常に高いULテントです。

(画像出典:Amazon)

132,000

アウターサイズ W235×D138×H96cm
インナーサイズ W220×D98×H86cm
ファブリック フライ:10Dナイロン・リップストップ・シリコンコーティング
インナー:15Dナイロン・リップストップ・シレ
ボトム:20Dナイロン・リップストップ・PUコーティング
耐水圧 フライ:2,000mm
ボトム:8,000mm
ポール Nordisk カーボン 7.3mm
収納サイズ 12×41cm
重量 約770g

NEMO / ニーモ


ホーネットストーム1P

HORNET STORM 1P

(画像出典:Amazon)

耐久性と軽量化を追求したダブルウォール構造のバックパックテント。
独自のフレーム構造が室内空間にボリュームを加えることで、快適な居住性を確保します。
フライにシルナイロンを、インナーにブリザーブルナイロンを採用し、風や冷気の侵入を確実に防ぎます。
ニーモの技術力を凝縮したロングセラーテントです。

(画像出典:Amazon)

46,200

アウターサイズ W221×D169×H98cm
ファブリック フライ:10D Sil/PeUナイロン
インナー:メッシュ/10D ナイロン
ボトム:15D Sil/PeUナイロン
重量 約760g

TERRA NOVA / テラノバ


ソーラーフォトン2

Solar photon 2

(画像出典:Amazon)

Y字フレーム型のULダブルウォールテント。
2名を収納するインナーサイズでありながら、僅か882gの超軽量を実現。
前室も広く作られ、ザックやブーツの収納はもちろん、調理スペースとしても十分です。
耐風性が考慮された構造で、前室のサイドウォールも効果的に働き、風の強い山行でも信頼できるでしょう。

(画像出典:Amazon)

86,900

アウターサイズ W290×D130×H100cm
ファブリック フライ:Watershed 10D Nylon Ripstop Si2
インナー:20D Ripstop Nylon C0
ボトム:Watershed 20D Nylon Ripstop Si2
耐水圧 フライ:2,000mm
ボトム:3,000mm
ポール 8.7mm DAC NFL
収納サイズ 40×15cm
重量 約849g

NEMO / ニーモ


タニ オズモ 1P

TANI OSMO 1P

(画像出典:Amazon)

ハイカーから高い人気を得るニーモのベストセラーモデル。
雨天時の設営撤収に適した吊り下げ型ダブルウォール構造は、山岳地域でのリスクにしっかり対応します。
1kg程度に抑えながら前室と多数のベンチレーションを備えるタニ1Pは、非常にバランスの取れたULテントです。

(画像出典:Amazon)

72,600

アウターサイズ W202×D180×H103cm
ファブリック フライ:OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル)
インナー:15Dナイロン/メッシュ
ボトム:OSMO™ リップストップ (ナイロン、ポリエステル)
重量 約1,120g

NEMO / ニーモ


ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P

DRAGONFLY OSMO BIKEPACK 1P

(画像出典:IWATANI-PRIMUS)

ニーモ独自開発のオズモファブリックを纏うダブルウォールULテント。
コンパクトパッキングに優れたUL仕様でありながら、対候性や居住性にも重きを置いたバランス型モデルです。
バイクパックの名の通り自転車への積載を考慮し防水性、耐久性を備えた収納袋も特徴だが、シチュエーションによってはこれらを見直すことで更なる軽量化が見込めるオールラウンダーな特徴も魅力のひとつです。

(画像出典:IWATANI-PRIMUS)

71,500

サイズ W224×D89×H102cm
ファブリック フライ:OSMO™ リップストップ (ナイロン/ポリエステル)
インナー:10DナイロンRS/No-See-Um メッシュ
ボトム:OSMO™ リップストップ (ナイロン/ポリエステル)
重量 約1,070g

Big Agnes / ビッグアグネス


コッパースプールHV UL1

Copper Spur HV UL1

(画像出典:Amazon)

携行性と居住性のバランスを備えたULテント。
前室と各所に設けられたポケットにより、荷物を快適に収納することが出来ます。
フライ前室のドアパネルがダブルジッパー仕様になっているため、タープのように跳ね上げることも可能です。
テントでの時間をゆっくり過ごすスタイルにおすすめです。

(画像出典:Amazon)

87,942

アウターサイズ W224×D154×H97cm
インナーサイズ W224×D97×H97cm
ファブリック フライ:ultralight double rip-stop mixed denier nylon PU/Sil coating
インナー:ultralight double rip-stop mixed denier nylon
ボトム:ultralight double rip-stop mixed denier nylon PU/Sil coating
耐水圧 フライ:1,200mm
ボトム:1,200mm
ポール DAC Featherlite NFL and NSL
収納サイズ 44×14cm
重量 約1,080g

SEA TO SUMMIT / シートゥサミット


アルトTR1

ALTO TR1

(画像出典:Amazon)

シートゥサミットの最軽量ダブルウォールテント。
リッジポールによる室内の広さと、優れたベンチレーション性能が特徴です。
フライの巻き上げやフライのみをシェルターとして設営出来るなど、多様なスタイルに展開可能です。
ファブリックインナーやサイズアップなどのレパートリーが豊富です。

(画像出典:Amazon)

53,680

アウターサイズ W223×D169×H108cm
インナーサイズ W215×D107×H105cm
ファブリック フライ:15D ripstop nylon
フロア:15D ripstop nylon
耐水圧 フライ:1,200mm
ボトム:1,200mm
ポール Aluminum DAC TH72M
収納サイズ 10×46cm
重量 約1,110g

ZEROGRAM / ゼログラム


スルーハイカー1P ゼロボーン

Thru Hiker 1P ZEROBONE

スルーハイクを想定したミニマム仕様のダブルウォールテント。
小さな前室はシューズが置ける程度の広さに抑えられ、フルセットでも約1.2kgという超軽量です。
インナーの素材には独自のモノフィラメントが用いられ、半永久的な通気性と撥水性により結露の浸食を抑えます。
フライとインナー、フットプリントが連結出来るため、素早い設営が可能です。

78,100

アウターサイズ W270×D95×H106cm
インナーサイズ W210×D85×H100cm
ファブリック フライ:15D N/R silicone/PU coated
インナー:20D monofila
ボトム:15D N/R silicone/PU coated
ポール ZERO-BONE UL(ジュラルミン)
収納サイズ 39×14×14cm
重量 約1,206g

ARAI TENT / アライテント


オニドーム1

(画像出典:ARAI TENT)

独特なフォルムが特徴的なアライテントのオニドーム。
典型的なクロスポール自立型のダブルウォールテントです。
低い流線型のドーム形状は耐風性が高く、またペグダウンなしで寝室と広い前室が構築できる非常にバランスの良いテントです。

(画像出典:Amazon)

53,900

アウターサイズ W230×D122×H97cm
ファブリック フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
インナー:28dnリップストップナイロン
ボトム:40dnナイロンタフタPUコーティング
ポール NSL9フェザーライト
収納サイズ Φ13×30cm
重量 約1,290g

mont-bell / モンベル


ステラリッジ テント1

(画像出典:Amazon)

モンベルの独自素材バリスティックナイロンを使用した、強度と耐風性に優れた山岳用テント。
クロスポール構造のシンプルなフォルムが無駄のない軽量化と耐風性を作り出します。
長年に渡り山岳でのユーザーが多い事がステラリッジの性能と信頼性を物語ります。
テント本体(インナー)とフライは別売りのため、購入時には確認しましょう。

(画像出典:mont-bell)

51,700

サイズ W265×D90×H105cm
ファブリック フライ:20デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ
インナー:10デニール高強力ポリエステル
ボトム:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ
耐水圧 フライ:1,000mm
ボトム:1,500mm
ポール アルミニウム合金Φ8.5mm
収納サイズ Φ9.5×20cm(フライ)、Φ13.5×29cm(インナー)、Φ5×41cm(ポール)
重量 約1,340g

ARAI TENT / アライテント


エアライズ1

(画像出典:Amazon)

モンベルのステラリッジと並び、日本ブランドの山岳テントを牽引するエアライズ。
クロスポール構造の最もシンプルで耐風強度の高い自立型構造です。
グランドまで届くフライが前室への吹き込みを防ぎ、悪天候でもブーツや荷物を守ります。
豊富なオプションも特徴で、様々なフィールドで活用することが出来る山岳テントです。

(画像出典:Amazon)

50,600

サイズ W205×D100×H100cm
ファブリック フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
インナー:28dnリップストップナイロン
ボトム:40dnナイロンタフタPUコーティング
ポール NSL9フェザーライト
収納サイズ Φ14×29cm(テント)、38cm(ポール)
重量 約1,360g(本体+フレーム+フライシート)
約220g(ペグ)

ZEROGRAM / ゼログラム


エルチャルテン1P ゼロボーン

EL CHALTEN 1P ZEROBONE

両側に広い前室を備えた居住性の高いダブルウォールのULテント。
堅牢なクロスポール構造と独自のテンションシステムで、優れた耐風性を発揮します。
フライ、インナー、フットプリントは連結することができるため、素早い設営が可能です。
インナーの素材には独自のモノフィラメントが用いられ、高い通気性と撥水性により結露を最小限に抑えます。
居住性と機動性を兼ね備えたテントです。

84,700

アウターサイズ W225×D160×H100cm
インナーサイズ W210×D80×H96cm
ファブリック フライ:15D N/R SILICONE, PU COATED
インナー:monofila
ボトム:20D N/R silicone/PU coated
ポール ZERO-BONE UL(ジェラルミン)
収納サイズ 10×17×34cm
重量 minimum:約1,136g / packing:約1,367g

THE NORTH FACE / ザ・ノース・フェイス


ストームブレーク1

STORM BREAK 1

(画像出典:Amazon)

ベーシックなダブルポール・ダブルウォール構造のストームブレーク。
特徴は4面メッシュの吊り下げ型インナーテントです。
夏場の使用を想定した通気性に優れたモデルで、ツーリングやフェスなどライトユーズにおすすめするテントです。

(画像出典:Amazon)

25,300

アウターサイズ W221×D160×H86cm
インナーサイズ W221×D86×H86cm
ファブリック フライ:75Dポリエステル
インナー:75Dポリエステルタフタ/40Dポリエステルメッシュ
ボトム:68Dポリエステルタフタ
耐水圧 フライ:1,200mm
ボトム:3,000mm
収納サイズ 56×15cm
重量 約1,400g

nordisk / ノルディスク


ハッランド2 LW

Halland 2 LW

(画像出典:Nordisk)

2人を収容する広さがありながら、僅か1.5kgの軽量化を実現したハッランド2LW。
広い前室ポーチが雨天での活動も可能にしてくれます。
長さの異なる2本のポールをフレームとすることで、重量を落としながらも居住空間と活動空間をバランスよく構成してます。
ベンチレーションは後方から前方へ抜ける構造ですが、大きな入口パネルと設置面に出来る隙間も利用することが出来ます。
優れたパッキング性と快適さを兼ね備えたテントです。

(画像出典:Nordisk)

132,000

アウターサイズ W365×D160×H110cm
インナーサイズ W215×D130×H100cm
ファブリック フライ:10Dリップストップナイロン・SIコーティング
インナー:15Dリップストップナイロン
ボトム:20Dリップストップナイロン・PUコーティング
耐水圧 フライ:2,000mm
ボトム:8,000mm
ポール アルミニウム
収納サイズ 14×35cm
重量 約1,500g

FJALL RAVEN / フェールラーベン


アビスコ ライト 1

Abisko Lite 1

(画像出典:Amazon)

アビスコライト1は、前室と室内のバックパックスペースを備える1人用のダブルウォールテントです。
両サイドの立ち上がりにより室内の圧迫感が抑えられています。
インナーテントのみでも設営が可能なため、幅広い活用が可能です。
フェールラーベンならではの美しいフォルムも魅力です。

(画像出典:Amazon)

82,500

アウターサイズ W240×D160×H100cm
インナーサイズ W220×D90×H90cm
ファブリック フライ:40D TripleRip ナイロン
ボトム:40D PU ナイロン
ポール DAC pressfit Pole
収納サイズ 34×14cm
重量 約1,650g

UL(ウルトラライト)テントで最も重要視される仕様はパッキング性能です。
重量とサイズにおいてコンパクトを追求すれば生地やフレームなどは薄肉化され、基本的には耐久性や遮蔽性などは落ちていきます。
もちろん強度を犠牲にすることはないため、使用する素材や処理方法を一般的な物から高規格なものへ変更することで強度が確保され、それに伴い価格も上昇します。

ULテントはニッチな環境向けに作られたテントなので、テントが持つ性能と価格のバランス、そして使用するシチュエーションを明確に思い描き、その上で最高のテントに出合ってください。

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アウトドアの代名詞とも言えるキャンプと登山。その両方を一度に楽しめるテント泊登山は、アウトドアマンの憧れの野外活動でもあります。今回はテント泊登山に適した、トレッキングポールで設営出来る、軽量且つコンパクトなウルトラ・ライトなバックパックテントを紹介します。
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