テンマクからソロキャンパーの心を奪うソフトクーラー「野蔵」登場!

Outdoor Gears

「今のニーズを具現化する」「これからのニーズを生み出す」この2つをコンセプトに商品開発を続けるテンマクデザインから、その言葉通りの新たな商品が世に送り出されます。

細部への拘りが散りばめられたソロキャンパー向けのソフトクーラー「野蔵/NOGURA」。
それでは詳細をみてみましょう。

テンマクデザイン「野蔵/NOGURA/のぐら」

テンマク曰く、野蔵はソロキャンパーのために作られたソフトクーラーです。

野営スタイルにもマッチするカラーリングと、散りばめられたオプショナル機能。
これらはソロだからこそ活用出来る自由度の象徴でもあり、ここまでソロキャンパー仕様に拘ったクーラーは少ないのではないでしょうか。

野蔵のオプショナル機能

野蔵のオプショナル機能のひとつ目。
それは、最初に目を惹く「デイジーチェーン」です。

前面、後面に設けられた2段のデイジーチェーンは、野蔵の外観を特別なものにすると同時に、定番のシェラカップの他、お気に入りのギアを好きなように掛けることが可能です。
またカヌーやバイクなどへの積載する際にも活用出来る、野蔵の特徴的な機能です。

次に紹介するオプショナル機能は「天板」です。

蓋の外側にポケットが設けられ、その中に野蔵専用の天板が搭載されています。
野蔵をテーブルのように使う時でも、天板を一枚敷くことで水滴や汚れの付着が防げ、更にクーラーを開ける際には天板ごと荷物を退避できるため、クーラーとテーブルの共用でもストレスを感じることがないでしょう。

更に蓋の内側にはメッシュポケットが備えられています。

メッシュポケットには保冷材や細かい食材、調味料などを収納することができ、クーラーボックス内を整理することが可能です。

野蔵のスペック

外観、機能共にソロキャンプにフィットする野蔵ですが、クーラーの重要スペックである保冷力と容量はどうでしょう?

「保冷力検査結果」
外気温 40度 (約)33時間
外気温 30度 (約)45時間 の保冷
(45時間は14時に氷をいれれば2日後の11時まで持つ計算です)
「試験方法」
外気温 30度 40度 はそれぞれ恒温槽に静置した状態で測定
容量22Lの25% 5.5Lの氷体積を重さに換算 5.5×1.091=6.0kg
40度は6.7kg 30度は5.7kgが完全に溶けるまでの時間を計測しました。
※三者機関での試験結果
※氷容量はJIS規格簡便法による保冷試験方法を参考と致しました。
※条件により保冷時間は異なります。参考数値としてください。

(出典:tent-Mark DESIGNS)

真夏日と言われる外気温30℃の中でも、野蔵に氷5.7kg、つまり2Lのペットボトルを3本凍らせて入れておけば、およそ45時間(約2日間)氷を持たせられるという事になります

もちろん上記の試験はあくまで試験条件という特別な条件下のため、本来の使用を考えると蓋の開閉による冷気の放出や、夜間は30℃以下に気温が下がるという環境変化もありますので、氷3本で2日間の保冷力と言うのは参考にしかなりませんが、それでも十分な保冷力と言えるのではないでしょうか。

また、ペットボトル3本も入るのかと言う疑問に対しては、野蔵の容量、サイズを確認することで安心できると思います。

サイズ 390×280×H320mm
内寸 350×230×H280mm
容量 22L
重量 約1.5kg

容量は約22L。ソロを前提とすると2泊3日にも耐え得る容積です。

更に2Lのペットボトルは縦にも横にも収納することが可能で、トレーのままの食材もそのまま収納することが出来ます。

またソフトクーラーの特徴である柔らかさにより、多少のサイズオーバー食材なら変形させて収納することが可能です。

考え抜かれたサイズ感と柔らかさを備える野蔵では、収納時のもどかしさからも開放されることでしょう。

まとめ

保冷力だけじゃない多才な機能を備える野蔵。
キャンプシーンを捉えた機能性とソフトクーラーだからこその利便性、そして優れた保冷力は正にキャンプのためのクーラーです。

野に溶け込む外観と機能は、きっとフィットするでしょう。

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン


野蔵 / のぐら

NOGURA

11,000

サイズ 390×280×H320mm
内寸 350×230×H280mm
ファブリック 天板、芯材:ポリプロピレン
外巻:ポリエステルオックス210D(PUコーティング)
底板:ポリエチレン
断熱材:ポリエチレンフォーム(厚さ19mm)
容量 約22L
重量 約1.5kg

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

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