鹿番長こと老舗アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」から、今春二度見必至のアウトドアギアが発売されました。
ステンレスの信頼性とスマートな収納性を兼ね備えたそのギアは、長らく不動の地位にあった”あのギア”と遂に世代交代する可能性をも秘めています。
それでは悠然と登場した老舗のNEWギアを紹介しましょう。
不動の人気を得るソロサイズテーブル
キャンプにおいてテーブルは必須のアイテムです。
食事を楽しむ時やほっと一息つく時など、その場に適したテーブルがあるだけで居心地が良く安らげるものです。
中でも一人サイズのテーブルはどこか特別感があり、そして重宝します。
時にマグカップを。時にバーナーを。
ソロキャンプではもちろん、ファミリーキャンプやグループキャンプにおいても一人サイズのテーブルは活躍します。
そんな一人サイズのテーブルの中で確固たる信頼と人気を得ているテーブルがあります。
汚れに強く熱にも強いステンレスを主素材とし、ナチュラルな風合いを添える木材を両側に配置したステンレストップ。
フレームには軽くて水に強いアルミパイプをクロスに配置し、更に収納時にはテーブルトップ内にスマートに収まる設計。
高い人気があるのも頷ける仕様です。
そんな万人が愛するテーブルに世代交代の戦いを挑むかのように登場したのが、鹿番長ことキャプテンスタッグの「2wayステンレスサイドテーブル」です。
【キャプテンスタッグ】2wayステンレスサイドテーブル
新たに発売されるキャプテンスタッグの2wayステンレスサイドテーブルは、アイアンフレームを主な構造体としたステンレストップのサイドテーブルです。
(画像出典:Amazon)
アイアンフレームが主構造を担うことでフレームの剛性とボディバランスが整っており、例えばテーブルの端に荷重を掛けても簡単に倒れることがありません。
焚き火テーブルの弱点だったボディバランスに対しては、こちらのサイドテーブルではしっかり克服されています。
用途としては、サイドテーブルと言う名から”脇役的なテーブル”という位置付けではありますが、ソロキャンプにおいてはメインテーブルとして活躍出来るW600×D300というサイズ感です。
2wayという名の通り、高さを2段階に調整することも可能です。
(画像出典:Amazon)
低く組み立てた際のテーブル高さは265mm、高く組み立てた場合は400mmになるため、サイドテーブルやロースタイルテーブルとしても活用しやすい高さです。
もちろんフレームは折り畳めばテーブルトップ内にきれいに収めることが出来ます。
(画像出典:Amazon)
またテーブルの4角に敢えて設けられたフレーム部には、シェラカップなどを掛けることが可能です。
(画像出典:Amazon)
重要なテーブルトップは、傷が目立ち難いエンボス加工が施されています。
(画像出典:Amazon)
これは焚き火テーブルと同じ仕様で、アウトドアで使用するには適した処理でしょう。
まとめ
キャプテンスタッグの2wayステンレスサイドテーブルは、ソロでもグループでも使えるステンレス製のテーブルです。
コンパクトな収納と、2wayの使い易さがキャンプを快適にしてくれます。
また、ステンレスの美しさと黒色フレームの無骨さがアウトドアの雰囲気にマッチする、正にアウトドア用のテーブルでしょう。