ソロキャンプにも最適なフォームマットの記事を更新しました! >>click

夏キャンプを快適に!キャンプの暑さ対策6つの基本とおすすめグッズ

Topics

様々なアクティビティが楽しめる夏。その拠点としてキャンプを張る方も多いと思いますが、暑さ対策を怠ると折角のキャンプも台無しです。だるい身体に喉を通らないご飯、そして暑くて眠れない夜を過ごしていては次の日に遊ぶなんて試練でしかありません。

今回は年々暑くなる日本の夏でもバッチリ楽しめるよう、暑さに打ち勝つ工夫やアイテムを紹介します。

夏に強い生地を選ぶ

テントやタープには様々な種類があります。このサイトでもいろいろなテントを紹介していますが、ここでは特に生地について紹介しましょう。生地にはポリエステルやナイロンなどがありますが、それ程多くの種類はありません。その中で夏に強い生地と言えばコットンです。

コットンは衣服にも使われる生地で、遮光性と通気性に優れた生地です。強い日差しにも濃い日陰を作り、更にテントやタープ下に籠る熱気や湿度を逃がすことが出来るため、蒸し暑い日本の夏に適した生地です。

またポリエステルとコットンの複合材であるポリコットン(TC)は、コットンの特徴である遮光性と通気性に加え、ポリエステルの得意とする撥水性を合わせ持つ高機能生地であり、こちらも夏場に適したおすすめの生地です。

蒸っとした湿度の澱みをさらっとさせてくれるコットンやポリコットン生地の幕を利用すれば、幕下の環境を大きく改善してくれるでしょう。

タープの高さを上げる

次は新たな夏専用幕がなくても出来る暑さ対策です。夏の暑さは気温そのものもそうですが、日光が当たることで更に暑さを感じます。そのため体に直射日光が当たらないようタープを張ることは重要ですが、更に貼り方を工夫すればより涼しく感じることが出来ます。

カンカンと照り付ける太陽の下でタープを張った場合、タープ自体が日光により熱せられ、その熱で幕付近の空気をも暖めます。そのためタープの幕下数十cmは例え影の中でも熱の籠った暑い空気の層が出来ます。タープを低く張ってしまうと籠った暑い空気の中で休息することになり、全く涼むことは出来ません。

この状態を回避するためにはタープを出来るだけ高く張り、熱の籠った層より下の層で休息出来るようにしましょう。

NEMO / ニーモ

アジャスタブルタープポールL

長さ調整が行えるアルミポール。タープのグロメットに差し込む先端チップを隠すように接続することで、ワンポールテントのメインポールとしても使用することが可能。

使用サイズ 203~251cm
ポール径 25cm(スリーブ部28cm)
収納サイズ 73cm
材質 アルミニウム
重量 750g

(画像出典:Amazon)

タープを高く張ると太陽の動きに合わせて日陰の位置も大きく動きますので、大きめのタープを準備するとより快適でしょう。

TENT FACTORY / テントファクトリー

ヘキサゴンタープTC450

幕下の熱が排気されやすいポリコットン生地のオーソドックスなヘキサタープ。大きく濃い日陰が作り出せるため、夏場には最適です。

幕サイズ 470×420cm
生地 TC(ポリコットン)
耐水圧 2,000mm
重量 3.8kg

(画像出典:Naturum)

タープの種類と選び方を徹底解説&厳選おしゃれタープ14選
キャンプやピクニックの準必須アイテムといえるタープ。日除け、雨除け、風除けなど、一張りするだけで快適なサイトを作り出せると共に、おしゃれなタープは気持ちをウキウキさせてくれます。この記事ではタープの種類と選び方、そして種類毎のおすすめを紹介します。

気化熱で温度を下げる

それでも上がり続ける気温。これに対抗する有効な手段は水です。水は蒸発する時その場の熱を奪うので、体だけじゃなく地面やタープを濡らすことでサイト内を冷やすことが出来ます。

そんな時にもってこいのアイテムが水遊びグッズですが、今回おすすめしたいのは霧吹きです。霧吹きはミスト状の水を吹き出すためタープやテントをビショビショにすることなく濡らすことが出来ます。片付けの時には乾燥していてほしいので、水加減もし易く便利なアイテムです。

ペットボトル専用加圧式スプレーノズル

ペットボトルに装着できる霧吹き。ペットボトル内を加圧することで、連続的にミストを吹き出すことが出来ます。

(画像出典:Amazon)

風を動かす

最も直接的な厚さ対策が風です。日中はもちろんですが暑いのは昼だけではありません。多少気温は下がっても夏の夜は暑苦しいものです。特にテント内の空気は動きにくいため、暑いと思ったら朝まで寝苦しい時間が続きます。そんな夜間の寝苦しさから解放してくれるアイテムがサーキュレーターです。

充電式サーキュレーター

リチウムイオンバッテリーを内蔵したUSB充電式のポータブルサーキュレーター。電源がなくても充電さえしておけば、いつでもどこでも使用できる便利グッズです。

ポータブルクーラー

水の気化熱を利用して気温よりも冷たい空気を吹き出すことが出来るポータブルクーラー。サーキュレーターとしても使用できます。別途電源が必要なため、キャンプで使用するには電源サイトかポータブル電源での給電が必要です。ポータブル電源と合わせて防災グッズ、熱中症対策グッズとしても人気です。

(画像出典:Amazon)

テント内で扇風機を回す時は、ベンチレーターの位置を確認し風が通り抜けるようにするとより効果的です。

緊急時の備え

暑さ対策をしっかりしても、それ以上に夏の力が強い場合には体調や体力的に負けてしまうこともあります。そんな時、大事にならないために備えておきたいアイテムが冷えピタです。静かに確実に体を冷やしてくれるので、いざという時が来ないことを祈りながらも持っておいた方が良いでしょう。

冷えピタ

おでこなどに貼ることで冷却効果を得ることが出来る救急グッズ。シートにたっぷり含まれた水分の気化熱で、長時間の冷却を可能にます。急な発熱にも役立つので、夏場はクーラーボックスの中などに常備することをおすすめします。

(画像出典:Amazon)

キャンプ場選び

最後に最も重要なのはキャンプ場選びです。盆地などの平均気温が高い地域は他と比べて暑く熱中症などのリスクも上がります。水場が近くにある川岸のキャンプ場や、標高の高いキャンプ場であれば気温の上昇が抑えられ、比較的に夏場でも過ごし易くなります。

またサイトに木陰があるような場所を選ぶのも重要です。木陰を利用してタープやテントに直接日光を当てないようにするだけでサイトの温度上昇を抑えることができ、また設営や撤収時などのタープが張られていない状態でも涼める場所を得ることが出来ます。炎天下での作業が出来るだけないよう、体力を温存することも野営の基本です。

夏のキャンプは想像以上に過酷です。暑さに負けずに楽しめるようしっかり備えて行きましょう!