【キャンプ場情報】つぐ高原グリーンパークGP-愛知県設楽

愛知県設楽群の山間部にあるキャンプ場「つぐ高原グリーンパークGP」は、山際を流れる小川と緑豊かな山々に囲まれ、自然を間近に感じることが出来るキャンプ場です。
東海エリアからのアクセス性が良くサイトの数も豊富なため、自然に触れたくなったり日常から離れたくなったらいつでも歓迎してくれます。

この記事では、自然が身近に感じられるキャンプ場「つぐ高原グリーンパークGP」の詳細情報をお届けします。

つぐ高原グリーンパークGPってどんなとこ？

つぐ高原グリーンパークGPのある愛知県設楽群は、愛知県の北東部に広がる山間地域の中央に位置する緑豊かな地域です。

茶臼山を携える山々にはつぐ高原グリーンパークGP以外にも多くのキャンプ場があり、名古屋や豊橋だけじゃなく静岡や長野からのアクセスも良好です。
キャンプ場は道路脇を流れる小川と山々に囲まれた立地で、自然を程よく感じることが出来ます。
三河地区の山間部は星がきれいに見える事でも有名で、つぐ高原グリーンパークGPからも天気が良ければ多くの星が望めます。

施設情報

（画像出典：つぐ高原グリーンパーク）

つぐ高原グリーンパークGPはキャンピングインフォーメンション（管理棟）を中心に南北に施設が広がります。
北側がオートキャンプサイト、南側がデイキャンプやバンガローが立ち並び、随所に遊び場も設けられています。

インフォメーションは道の駅（売店）と隣接しており、地元の食材を調達することも可能です。
薪や燃料以外にキャンプグッズの販売もしているため、忘れ物をしてもある程度の物は道の駅で調達することが出来ます。

サイト情報

オートキャンプサイトはウッディーとリバーサイドがあります。
予約時に希望を伝えることは出来ますが、保証はされていません。

オートキャンプサイト（林間）

オートキャンプサイトは車を横付けできるサイトです。
隣接サイトとの区切りに垣根などはなく駐車スペースが区画の境界の役割を担っているため、プライバシーの確保や、時に車へのダメージが気になることもあります。
更にペットの同伴が可能なため、場合によってはキャンパー同士の配慮がいつも以上に必要になることもあります。

キャビン付オートキャンプサイト（林間）

オートキャンプサイトにキャビンが設置されたサイトです。
オートキャンプサイトのエリア内に設けられているため、テント泊家族とキャビン泊家族のグルキャンでも隣同士のサイトで楽しむことが出来ます。

サイトは芝で所々土が露出していますが、清掃はいき届いているためきれいです。
各サイトには電源が設置され自由に使用することが出来ます。

炊事場

各エリアに1棟ずつサニタリーハウスが設置され、炊事場からトイレ、シャワールーム、休憩室などが揃います。
コンロなどを洗う水場はサニタリーハウスの外に設置されています。

サニタリーハウス内の炊事場にはシンクとテーブルが多数設置され、込み合う時間でも苦になりません。
いずれもきれいに清掃され、気持ちが良いです。

トイレ

トイレもとても清潔です。大きい方は全て洋式です。

お風呂

場内にお風呂はありません。
最寄りはひまわりの湯で車で20分程になります。
サニタリーハウス内にはコインシャワーが設置され、100円/3分となります。

ランドリーも設置されているため連泊時にも安心です。

ゴミの処理

ゴミ捨て場はキャンピングインフォメーションの脇に設置されています。

遊び場

遊び場となる場所は、テニスコートやマス釣り場、小川やグランドなどがあります。
テニスコートは利用者が少ないためか現時点では2面が使える状態で老朽化が進んでいます。

オートキャンプエリア内には遊べるスペースがなく繁盛期には子供達が時間を持て余す可能性があるので、場所を必要としない遊びグッズを用意しておくことをおすすめします。

レンタル用品

テントから寝具までキャンプを行うための道具一式が揃っています。
施設も充実しているのでキャンプ道具が揃っていなくても気軽に手軽にキャンプに挑戦することが出来ます。

レビュー

マイナスイオンをたっぷり味わえる自然に囲まれたキャンプ場です。
施設は多少老朽化しているところもありますが、メンテナンスや改修工事も定期的に行われているようで不自由なく過ごすことが出来ます。
サイトや周囲の環境もしっかり管理されているので、場内はとてもきれいです。

気になる点はオープンな区画と共有スペースの少なさです。
大人だけのキャンプでは問題ありませんが、遊び盛りの子供がいるキャンパーは目が離せず落ち着かないかも知れません。
逆にグルキャンの場合はサイト間に垣根がないため連結し易く使い勝手は良いです。
メンバー構成に合わせて選ぶと良いでしょう。