サブザックやデイユースに最適。容量20LクラスのULデイパック8選

Outdoor Gears

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

容量20Lクラスのザックは、多様な用途に対応するコンパチブルなザックです。
日帰りハイクから山小屋泊登山、アタックザックとしてのサブ用途など、デイパックと位置付けられる小型のザックは活躍の場に限りがありません。

小型ザックは短期間山行での活用が多くなるため、より性能に制限を掛けてでも軽量化による負荷軽減の恩恵を選ぶのもおすすめです。
今回はデイユースにおすすめのウルトラライトなデイパックを紹介しましょう。

ULデイパックとは

リュックサックやザックなど、いろいろな呼び名を持つバックパック。
どの呼び名も本質的に意味するところに違いはありませんが、アウトドアシーンではサイズにより呼び分ける場合が一般的です。

デイパックもバックパックと同様の呼び名のひとつで、一般的に容量20L前後のコンパクトなバックパックをデイパックと呼び、中でも軽量素材を活用したウルトラライト仕様のものをULデイパックと呼びます。

小型サイズのデイパックは、名前が表すように、ハイキングや日帰り登山などのデイユースに適したサイズです。

ULデイパックの特徴

デイパックはデイユースに適した容量20L程度のバックパックです。
中でも強度や耐久性の高い素材を使用することで軽量化を実現したものはULデイパックに分類され、軽さによりハイカーの負荷を軽減します。

最もシンプルなULデイパックはストレージがメイン気室のみの構造で、コンパクトな容量には限られた荷物しか入らないでしょう。
しかし、メイン気室の他にメインポケットやサイドポケット、ウェストポケットを備えたモデルは、メイン気室以外のストレージにも効果的に荷物を収容できるため、コンパクトでありながらも充実した山行装備を持ち歩くことが可能です。
ベテランULハイカーにとっては、山小屋泊登山にも適応することが出来るでしょう。

20LクラスのULデイパック適応範囲

20Lクラスのデイパックは、デイユース全般に活用できる汎用的なバックパックですが、適応範囲はデイパックにより大きく変わります。
その理由はメイン気室の容量に対してエキストラストレージの割合が大きいため、メインポケットやサイドポケット、ボトムストラップなどの有無で積載できる容量が大きく変わるためです。

シンプルなメイン気室のみのバックパックではハイキングやタウンユースなどに、エキストラストレージが多いバックパックは山小屋泊登山まで幅広く対応します。
特に軽量でコンパクトなバックパックはアタックザックとしての使用にも適します。

厳選 ウルトラライトなデイパック

それでは20L容量のULデイパックの紹介です。
デイパックは汎用性の高さも特徴ですが、ULデイパックにおいては軽さや収納性、エキストラストレージの装備など、特化した特徴を持つものも多く、使用シーンをある程度想定して選択することでそのメリットを強く感じられるでしょう。

CAYL / ケイル


ガヤ ロールトップ

gaya roll top


(画像出典:CAYL)

デイハイクからULオーバーナイトハイクまでを想定して作られたケイルのデイパック。
メイン気室の容量は決して大きくありませんが、大型メッシュポケットやボトムスリングがトータル容量を底上げします。
韓国ブランドの特徴でもあるデザイン性と、ケイルの豊富なバリエーションを継ぐ代表モデルです。

参考価格:₩138,000

容量 18-22L
背面長 不明
重量 約421g
マテリアル B-GRID FABRIC

HYPERLITE MOUNTAIN GEAR / ハイパーライトマウンテンギア


エレベイト22

Elevate 22


(画像出典:Amazon)

ハイパーライトマウンテンギアの特徴でもあるDCHを素材としたULデイパック。
コンパクトですが機能性は一人前のオールデイユーズに適した22Lモデルです。
拡張性豊かなストレッチメッシュポケットと深いサイドポケットは、ウォーターボトルやギアなどを快適に収納します。
スタイルに合わせ易い脱着可能なヒップベルトを採用しています。

参考価格:$249.00

サイズ S M L T
容量 22L
背面長 38-43cm 43-48cm 48-53cm 53cm以上
重量 約502g
※Mサイズの平均値
マテリアル DCH50, Dyneema Stretch Mesh UL, DCH150

FREELIGHT / フリーライト


スピンナップ

SpinNap


(画像出典:FREELIGHT)

シンプル且つ非常に軽量なULデイパック。
一筒気室にバンジーコードのみというシンプルな構造は、スタイルが安定したハイカーにおすすめ。
(メッシュポケットを備えたモデル「SpinNap2」もあります。)
レーシングヨットなどの帆材に使われる高強度且つ軽量なスピンネーカー生地を使用しており、高耐久モデルでありながら圧倒的な軽さが魅力です。

12,760~

容量 18-24L
背面長 不明
重量 約125g
マテリアル 1.5ozスピンネーカーファブリック

Mountain Laurel Designs / マウンテンローレルデザイン


コア25L

CORE 25L


(画像出典:Mountain Laurel Designs)

シンプルさとフィット感が好評のマウンテンローレルデザインのULデイパック。
人間工学に基づき設計されたショルダーストラップは、ただコンパクトなだけでない身軽さを提供します。
構造には無駄がなく、ロールトップ型の一筒気室にバンジーコードとデイジーチェーンを組み合わせています。
ザック自体をコンパクトに収納出来るポケッタブル仕様なので、アタックザックとしての携行にも適します。

参考価格:$125.00

容量 25L
背面長 48cm
重量 約189g
マテリアル UltraGrid

mont-bell / モンベル


バーサライトパック 20


(画像出典:mont-bell)

スピードハイクに特化した超軽量なULデイパック。
高い引き裂き強度を持つ独自素材「バリスティック®ナイロン」を30Dまで削ぎ落し、僅か220gを実現。
トップリッドが収納袋になるポケッタブル仕様で、アタックザックとしての携行にも適します。
ヒップベルトをボトムに収納出来るため、腰回りを開放したい動作にも簡単に移行できます。

8,470

容量 20L
背面長 46cm
重量 約220g
マテリアル 本体:30Dバリスティック®ナイロン・リップストップ
ボトム:100Dナイロン・リップストップ

SALOMON / サロモン


XA 25


(画像出典:Amazon)

アスリートギアを手掛けるサロモンのデイパック。
耐久性と耐候性、速乾性に優れたファブリックに、荷物の増減に合わせ易いロールトップ型気室を採用したモデルです。
上部に荷重を置きやすいバッグ形状と胸部に設けられたバンジーコードは、アスリートをしっかりサポートします。
ファストパッキングにも長距離ハイクにも安定したフィット感を保つでしょう。

20,900

サイズ S/M M/L
容量 25L
背面長 43-49cm 48-54cm
重量 約443g
マテリアル 表:88% ナイロン, 12% ポリウレタン
背面,裏地:100% ポリエステル

ZEROGRAM / ゼログラム


ロストクリークUL20

LOST CREEK UL 20


(画像出典:Amazon)

ハイキングにもタウンユースにも使えるデザインが、山と街をシームレスに繋ぐゼログラムのデイパック。
ロールトップ気室に設けられた特徴的なサイドジッパーは、トップからボトムまで完全に開くことが可能です。
素材にはX-Pacの中で最も軽量且つ防水、耐摩耗性に優れるX-PAC LITE SKINを使用。
スマートな見た目からは想像し難いですが、登山ギミックをしっかり備えたハイカーズザックです。

26,400

容量 25L
背面長 43cm
重量 ボディ:約460g
トータル:約620g
マテリアル X-pac LS, Recycle Nylon

RawLow Mountain Works / ロウロウマウンテンワークス


バンビ

Bambi


(画像出典:RawLow Mountain Works)

徹底的にサイズ感と使い勝手、そして背負い心地に拘ったRLMWのULデイパック。
荷物量の変化に対応し易いロールトップ型のメイン気室に、大容量のフロントポケットとサイドポケットを備えた拡張性の高いモデルです。
タウンユースにもシームレスに対応するデザイン性も魅力で、ハイクへの道中や街中でも溶け込みます。
背面パッドは取り外すことが出来るため、使用シーンや好みに合わせて自由に組み合わせられます。

25,850

容量 22-24L
背面長 42cm
重量 約500g
マテリアル メイン素材:1000D Nylon
ボトム:X-pac
ハーネス他:Grid 210D Spectra

軽量コンパクトなULデイパック。
デイユースに丁度良いサイズ感と豊富なバリエーションが様々なシーンでの活用を可能とします。
その中で軽さと共にもうひとつ何を求めるかが選択のベースとなるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました