ツーリングやキャンツー先でのバイクの管理はどうしていますか?
宿泊先がホテルであれば屋根付きの駐輪場があるかを条件に目的地を決める方も多いと思いますが、キャンプとツーリングを目的としたキャンツーでは屋根付き駐輪場を期待するのは野暮ですよね。
今回はキャンツーでのバイクの保護に適したバイクカバーの紹介です。
キャンツーでバイクカバーは必要?
ツーリング先でバイクカバーをされる方はどの程度いるでしょう。
昼食などで立ち寄った先でカバーをされる方はあまりいないかと思いますが、一晩愛車と離れ離れになると思うと置き場やカバーについて考える方は多いと思います。
こと、キャンツーの場合はより気になる事もあります。
- 山林や樹木の傍では木の葉や木の実、虫や鳥の糞などが落ちてくることがある
- 特に初夏から初秋には樹液が落ちてくることもあり、シートに付着すると非常に厄介
- 雨や雪、日光だけでなく、寒い時期は霜が降り凍る
他にも考え始めるといろいろな不安が思い起こされますが、キャンツーでは一般的な駐車場での保管よりもバイクへの負担が増える可能性が高く、カバーの必要性は高いと言えます。
ツーリングにおすすめのバイクカバー
バイクカバーには様々な種類があります。
最もメジャーなカバーは、ポリエステルなどの化繊生地に防紫外線コーティングを施した安価で対候性の高いカバーでしょう。
携行しようと思うと少し嵩張りますが、不便なく携行出来るのであれば十分です。
【DOPPELGANGER】ツーリングハーフカバー
また、ブランドを運営する企業はキャンプギアで有名なDODブランドも展開しており、ドッペルギャンガーのツーリングギアにはライダーとキャンパー両者の視点や拘りが組み込まれています。
ツーリングハーフカバーは、その名の通りハーフサイズのカバーです。
ハーフサイズとすることでツーリングに適したコンパクトな収納を実現し、携行性の良いカバーに作り上げています。
また、ハーフサイズの利点としてフィールドから立ち上がる湿度をカバー内に籠らせない効果もあります。
特に昼夜の温度変化が大きく湿度が高い時期にはフィールドから多くの湿度が放出され、地面まで覆われているカバーでは内部に湿度が籠ります。
バイクには樹脂やゴム製の部品が多く使われるため、高湿度と温度変化が重なると劣化や加水分解等の悪影響が気になる方も多いでしょう。
バイクも人と同じように、不快となる温度や湿度が籠らないような管理が必要です。
高温多湿の日本ではハーフサイズといってもシーンによっては熱や湿度が溜まる可能性があるため、最も高い位置に配置されるミラー収納部に通気口が設置されたことで、効率的に熱や湿度が排出されます。
これはアウトドア用品を手掛ける企業ならではの特徴と言えるでしょう。
気になる裏地は表面と同じポリエステル生地です。
防紫外線コーティングが施されていないため、軽量且つバイクへの塗料転写もありません。
銀色塗料がバイクに転写してお悩みの方でも安心して使用することが出来るでしょう。
サイズ
大型自動二輪にも適応するサイズであり、且つ後部幅はD70cmに広げられているためサイドバッグやパニアケースを取り付けた状態でも使用可能です。
収納時のサイズはφ10×30cmです。
専用の収納袋にはデイジーチェンが用意されているため、バッグ内に収納することも、テンションベルトなどで固定して積載することも可能です。
まとめ
ドッペルギャンガーのツーリングハーフカバーは、バイクとキャンプの専門家が作り出したキャンツーに適したバイクカバーです。
携行性に優れたコンパクトサイズはもとより、フィールド停泊中のバイクへの懸念をしっかりガードする機能性に優れた設計です。
サイドバッグやツーリングバックなどにも無理なく収納出来るため、備えとして常に携行するのもおすすめです。








