バーナー技術から生まれたアウトドアブランド「SOTO(ソト)」。
繊細な技術とユーザーの想いを捉えた製品開発により、多くのアウトドアマンの心を惹き付けています。
中でもフィールドホッパーは、唯一のガジェット感を武器にソロテーブルにおける不動の地位を確立ました。
今回紹介するギアは同じ「フィールド」を引き継ぐ軽量テーブルです。
ULを捉えたハイカー向けのコンパクトテーブルの詳細を紹介しましょう。
SOTO / ソト
SOTOは、工業用バーナーを手掛ける新富士バーナー㈱のアウトドアブランドです。
溶接、草焼きなどで使用するバーナーの技術をベースに、耐風性に優れたコンパクトバーナーの開発からSOTOブランドが誕生しました。
現在ではバーナーをはじめ、ランタンなどの燃焼機器やキッチンツール、更にはテントに至るまで様々なアウトドアギアへと展開しています。
フィールドホッパーもSOTOブランドが手掛ける製品のひとつです。
ワンアクションで展開するギミックは、使い易さだけでなく人を魅了する力があります。
SOTOブランドを知る切っ掛けが、このフィールドホッパーというキャンパーも多いでしょう。
フィールドカイト
フィールドカイトは、フィールドホッパーを彷彿するフォルムと名前を引き継ぐコンパクトテーブルです。
サイズ | W305×D190×H75mm |
収納サイズ | W305×D97×H14mm |
耐荷重 | 3kg |
重量 | 約280g |
サイズ感はフィールドホッパーと同程度ですが、100g以上の軽量化を実現し、その重量は僅か280gです。
勿論、軽くなっても強度は変わらず、耐荷重は3kgを誇ります。
蝶番で繋がれた天板は折り畳める設計で、折り畳んだ状態が収納状態となります。
勿論脚は天板内に格納されます。
展開時には、天板裏に設けられた引っ掛け形状に脚フレームの一部を掛けることで固定します。
脚と天板は常に連結されているため、収納時もバラバラになることなく、紛失の恐れがありません。
ギミック感としてはフィールドホッパー程の革新さはありませんが、紛失リスクを抑えた一体構造はフィールドホッパー同様にSOTOブランドならではです。
まとめ
フィールドカイトは、使い易さと軽さを備えたコンパクトテーブルです。
シンプルな構造故に壊れ難いのも特徴で、ハードな環境となる山行へも連れて行けるでしょう。
キャンプは勿論、より軽快に歩を進めたいハイカーにもおすすめです。
SOTO / ソト
フィールドカイト
Field Kite
サイズ | W305×D190×H75mm |
収納サイズ | W305×D97×H14mm |
耐荷重 | 3kg |
素材 | 天板:アルミ スタンド:ステンレス 専用収納ケース:タイベック |
重量 | 約280g |
(画像出典:SOTO)