ファミリーにおすすめの全天候に対応するツールーム型テント12選

Outdoor Gears

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キャンプと言えばテントとタープ。
天気の良い日は気持ちの良いスタイルですが、悪天候時やファミリーキャンプにはツールーム型のテントが快適です。

オープン/クローズの切り替えがいつでもでき、更に設営時間の短縮も行える人気のスタイルで、シーズンや天候問わず活躍できる優れものです。

今回はツールームテントの特徴とおすすめを紹介しましょう。

ツールーム型テントの特徴と魅力

ツールーム型テントは、ひとつのアウターの中にリビングスペースとベッドルームが備わる2ルーム構成のテントです。

基本的にはテントの入口側がリビングになっており、その奥にベッドルームとなるインナーテントが配置される構造になっています。

最近のドーム型テントにも前室という名のスペースを設けているものもありますが、ツールーム型テントはこの前室がリビングと言える程に大きく、荷物置き場としてだけでなく団欒のスペースとして活用できるところが特徴です。

ツールームテントのリビング部分はスクリーンタープ型になっているため、横からの日差しや雨、虫の侵入をしっかり防ぐことができ、グループやファミリーキャンプなどの大人数でも天候の変化に左右されず快適に過ごすことが出来ます。
更に寝室とリビングがシームレスに繋がるため、リビングと寝室間の移動で雨に打たれることもなく、また必然的に外観も統一されるため違和感なくレイアウト出来るのも魅力です。

ファニチャーの質やカラーも合わせれば、リビングからベッドルームまで、まるで展示ルームのように目を惹くサイトになることでしょう。

おすすめポイント

ツールームテントは慣れるまで設営に時間が掛かったり、収納時のサイズや重さの負担が大きいなどのデメリットもありますが、テントとタープを別々に張るよりも設営時間やスペースを取らず、且つプライバシーやセキュリティーの高い空間が得られるなどデメリット以上の多くのメリットが感じられるテントです。

特に悪天候時の利便性や小さな子供のいるファミリーキャンプでの使い易さは、他の種類のテントに比べて秀でていることを実感できるでしょう。

厳選 ツールーム型テントの紹介

ツールームテントの中にはトンネル型と呼ばれるテントも多く含まれています。
今回はトンネル型以外のツールームテントに絞って紹介していますので、トンネル型テントをお探しの方は下の記事をご覧ください。

スタイル色々。耐候性、居住性、設営性に優れたトンネル型テント12選
季節や天気、集う人の数など、キャンプのシチュエーションはその都度変わりますが、その場、その時に合わせてスタイルを合わせられるキャンパーには誰もが憧れます。今回紹介するのは、様々なキャンプスタイルに手軽にアレンジ出来るトンネル型テントです。

それではおすすめのツールームテントを紹介しましょう。

Coleman / コールマン


タフスクリーン2ルームハウス

(画像出典:Amazon)

コールマンのツールームテントは室内高さが高いことが特徴で、背の高い人でもリビング内を歩き回ることが可能です。
上部に備えたベンチレーターが室内に貯まる熱気を排出してくれるため、リビング内の温度上昇を抑えてくれます。
明るいアース色なので、幕で囲われるテント内も明るさを保ちます。

82,280

アウターサイズ W560×D340×H215cm
インナーサイズ W300×D250×H175cm
ファブリック フライ:75Dポリエステルタフタ
インナー:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックスフォード
耐水圧 フライ:2,000mm
ボトム:2,000mm
収納サイズ φ32×74cm
重量 約17kg

LOGOS / ロゴス


Tradcanvas PANELドゥーブルXL

(画像出典:Amazon)

ロゴスのツールームテントはメインパネルにポールが入っていることが特徴です。
このロゴス独自のPANELシステムより、リビングスペースの拡張性が格段に向上しています。
剛性のある扉が強固な屋根を作るため、雨天でも団欒スペースの拡張が可能で、大人数での使用にも十分に対応します。

(画像出典:Amazon)

99,000

アウターサイズ W630×D300×H205cm
インナーサイズ W270×D270×H170cm
ファブリック フライ:難燃性バルキーポリ
インナー:ポリタフタ
ボトム:ポリオックス
耐水圧 フライ:2,000mm
ボトム:3,000mm
収納サイズ 54×63×23cm
重量 約15.6kg

snow peak / スノーピーク


エントリー2ルーム エルフィールド

(画像出典:Amazon)

求めやすい価格ながら高品質が定評のスノーピークのエントリーモデル。
その血を引き継ぐツールームテントがエルフィールドです。
屈強なアルミフレームと流れるような曲線フォルムは、悪天候でも快適な室内空間を保ちます。
フライ下部には風の侵入を防ぐスカートが設けられ、上部にはアウターを守るルーフまで装備されています。
大型の解放パネルで風を通せば、春夏秋冬全ての季節に頼れることでしょう。

(画像出典:Amazon)

104,500

アウターサイズ W380×D600×H210cm
インナーサイズ W315×D230×H175cm
ファブリック フライ:75Dポリエステルタフタ
インナー:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックス
耐水圧 フライ:1,800mmミニマム
ボトム:1,800mmミニマム
収納サイズ 83×30×34cm
重量 約15.5kg

ROBENS / ローベンス


ダブルドリーマー4

DOUBLE DREAMER 4

(画像出典:ROBENS)

欧州を感じるカラーリングが特徴的なローベンスのダブルドリーマー。
一体型フロアは冬場の隙間風対策や虫対策として効果的です。
4人用サイズの他、5人用サイズとTCタイプもラインナップします。

(画像出典:ROBENS)

105,000

アウターサイズ W445×D240×H185cm
インナーサイズ W215×D220×H175cm
ファブリック フライ:HydroTexHD 75Dポリエステル タフタ
インナー:68Dポリエステル 185T
ボトム:75Dポリエステル 185T
耐水圧 フライ:5,000mm
ボトム:10,000mm
収納サイズ 72×31cm
重量 約11.62kg

ogawa / 小川


シャンティR

ShntyR

(画像出典:Amazon)

2段に折り畳まれた前面のフラップにより、リビングスペースが拡張出来るツールームテント。
フレームが3本のみで、設営が簡単なところも特徴です。
天候や人数、家族の成長に合わせて設営アレンジが出来るテントです。

(画像出典:ogawa)

110,000

アウターサイズ W480×D270×H188cm
インナーサイズ W245×D215×H142cm
ファブリック フライ:ポリエステル75d
インナー:ポリエステル68d
ボトム:ポリエステル210d
耐水圧 フライ:1,800mm
ボトム:1,800mm
収納サイズ 68×28×28cm
重量 約13.8kg

mont-bell / モンベル


ムーンライト キャビン4

(画像出典:Amazon)

アウトフレーム型のムーンライトキャビン4は、広いリビングと拡張できるひさしが特徴のツールームテントです。
リビングは3面に大きなメッシュパネルを備え、通気性や人の出入りが快適です。
インナーテントを外せば大型シェルターとしても活用できます。
フライにはスカートが備えられ、悪天候や冬季にも安心して使えるテントです。

(画像出典:Amazon)

112,200

アウターサイズ W580×D275×H213cm
インナーサイズ W250×D210cm
ファブリック フライ:68Dポリエステル リップストップ
インナー:68Dポリエステル リップストップ
ボトム:70Dナイロン タフタ
耐水圧 フライ:1,500mm
ボトム:2,000mm
収納サイズ 70×27×31cm
重量 約13.0kg

ZANE ARTS / ゼインアーツ


ロロ

LOLO

特徴的なフレームワークで唯一のフォルムを持つゼインアーツのロロ。
広いリビングに設けられたパノラマビューは、解放感とプライベート感の程良いバランスを作り出します。
大型のわりに設営がし易いため、小さな子供連れのキャンプにもおすすめです。

164,890

アウターサイズ W435×D530×H285cm
インナーサイズ W395×D230cm
ファブリック フライ:75Dポリエステル リップSI/PU
インナー:68Dポリエステルタフタ
ボトム:150DポリエステルオックスPU
耐水圧 フライ:1,500mm
ボトム:1,500mm
収納サイズ 75×35×35cm
重量 約17kg

muraco / ムラコ


ジズ テント シェルター

ZIZ TENT SHELTER BLACK/GREY

(画像出典:Amazon)

黒色が映えるムラコのツールームテント。
4方から出入りが出来るシンメトリー構造で、広いリビングスペースを特徴とします。
前後のフラップにはダブルレイヤー構造のタープを格納しているため、オープン型のリビングスペースを展開することが出来ます。
付属のインナーテントには5人を収容でき、更にインナーテントを追加することで最大10人収容することも可能です。

(画像出典:Amazon)

165,000

アウターサイズ W310×D580×H205cm
インナーサイズ W280×D210×H165cm
ファブリック フライ:68Dリップストップポリエステル
耐水圧 フライ:2,000mm
収納サイズ 73×34×22cm
重量 約16kg

ogawa / 小川


ティエラ5-EX Ⅱ

Tierra5-EX Ⅱ

(画像出典:Amazon)

居住性と快適性に優れるティエラ。
上部のベンチレーターに加え大型メッシュパネルが抜群の通気力を発揮し、室内環境を整えます。
インナーテントは通気性、透湿性に加え肌触りの良いT/C生地を使用しています。
オールシーズン通して快適に過ごせるテントです。

(画像出典:ogawa)

209,000

アウターサイズ W310×D555×H205cm
インナーサイズ W300×D220×H195cm
ファブリック フライ:ポリエステル210d
インナー:T/C(ポリコットン)
ボトム:PVC
耐水圧 フライ:1,800mm
ボトム:10,000mm以上
収納サイズ 76×40×40cm
重量 約25.8kg

ogawa / 小川


ティエララルゴ

TierraLargo

(画像出典:ogawa)

ティエラエルゴは、ティエラ5-EXの大型版ツールームテントです。
ティエラシリーズの特徴でもある通気性と快適居住性はもちろん、広いリビングスペースは雨天や冬季キャンプでもストレスなく過ごすことが出来ます。

(画像出典:ogawa)

217,800

アウターサイズ W310×D620×H210cm
インナーサイズ W300×D220×H182cm
ファブリック フライ:ポリエステル210d
インナー:T/C(ポリコットン)
ボトム:PVC
耐水圧 フライ:1,800mmmm
ボトム:10,000mm以上
収納サイズ 80×45×40cm
重量 約31.0kg

snow peak / スノーピーク


ランドロック

(画像出典:snow peak)

ランドロックはスノーピークの大型ツールームテント。
強固な骨格にしっかりしたアウター幕で覆うラグジュアリーな空間は、優雅なキャンプスタイルを創り出します。
全天候に対応できる頼り甲斐のある2ルームは、小さなお子様がいても安心してキャンプに行けることでしょう。

(画像出典:snow peak)

217,800

アウターサイズ W405×D625×H205cm
インナーサイズ W230×D360cm
ファブリック フライ:150Dポリエステルオックス
インナー:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックス
耐水圧 フライ:3,000mmミニマム
ボトム:1,800mmミニマム
収納サイズ H36×W75×D33cm
H22×W72×D17cm
重量 約22.0kg

LOGOS / ロゴス


グランベーシック PANELドゥーブル WXL

(画像出典:LOGOS)

細部まで作り込まれたグランベーシックシリーズのひとつで、高級感のある美しい白色のボディが特徴的な大型ツールームテントです。
強風や冬季に対応できるスカートを備え、通気性と解放感のあるメッシュパネルを全面に備えます。
優れたベンチレーションとソーラーブロック加工が施されたルーフにより、夏場も快適です。

(画像出典:LOGOS)

239,800

アウターサイズ W683×D360×H210cm
インナーサイズ W335×D210×H175cm
ファブリック フライ:難燃性ポリオックス
インナー:ポリタフタ
ボトム:ポリオックス
耐水圧 フライ:3,000mm
ボトム:5,000mm
収納サイズ 39×77×39cm
重量 約27.3kg

ツールーム型テントは雨天でも生活空間がしっかり確保できる安定型テントです。
加えてテントとタープを立てるよりも設営の手間が少なく、また統一感のあるサイト作りにも効果的なため、ビギナーにもおすすめのテントです。

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