家具メーカーが提供するアウトドアブランド「Hang Out /ハングアウト」から、ソロキャンプに最適なコンパクトサイズの焚火台「komorebi/コモレビ」が発売。
”炎と灯りを楽しむ”をコンセプトとした新たなデザインの焚火台を、ハングアウトの拘りと共に紹介しましょう。
【Hang Out】komorebi / コモレビ
Hang Out / ハングアウトは家具メーカー「弘益」が提供するアウトドアブランドです。
「アクティブな暮らしとくつろぎの外遊び」をコンセプトとするブランドで、家具メーカーらしい使い易さと豊かなデザインが魅力です。
今回紹介する「コモレビ」は、ハングアウトの新作となるソロ向けのコンパクトな焚火台です。
特徴はハングアウトらしいデザインと、”炎と灯りを楽しむ”ための工夫です。
ハングアウトの拘りに着目しながら、コモレビの特徴を見ていきましょう。
コモレビの基本的な特徴
サイズはW38×D26×H12cmです。
シェード(箱)のサイズがA4とほぼ同等の大きさで、収納時にはシェードのサイズに全てのパーツが収まるコンパクト設計です。
シェードの材質には錆に強いステンレスSUS304が用いられ、使用後も遠慮なくガシガシ洗うことが出来ます。
脚には強度の高い鋼板が用いられ、錆止めとデザインを兼ねた黒色エポキシ塗装が施されています。
(画像出典:HangOut)
コモレビは組立式の焚火台で、シェードと脚がしっかりと掛かる構造になっており、組立時の剛性が保たれます。
更にシェード自体にも補強が入っているため、薪の重量にも変形することなく安心して使用することが出来ます。
焚火台を組み立てる時間からワクワクしますね。
コモレビの拘り
”炎と灯りを楽しむ”をコンセプトとした焚火台「komorebi/コモレビ」は、焚き火と調理の両立、高い燃焼効率、そして癒しへの拘りが詰まっています。
(画像出典:Amazon)
コモレビの名の由来は、シェードの隙間からコモれる火の灯りが「やさしい木漏れ日のように見える」ところか付けられています。
灯りが美しく見えるよう細部の形状にも拘り、特に黒色の脚は灯りの映り込みをも意識したデザインに造り上げています。
更にコモレビは、シェードの組合せを変えることで雰囲気や火力の調整が行えるようになっています。
(画像出典:HangOut)
それぞれのスタイルに合わせた暖と談の時間を味わえるのも、コモレビの魅力です。
高い燃焼効率
コモレビはシェードの隙間と灰受けの穴から吸気を促す構造になっています。
燃焼時には、この吸気構造により常に酸素が送られることで煙突効果が生まれます。
煙突効果により効率の良い燃焼が促進し、これにより高火力と煙の発生が抑えられ、灯りを近くで楽しむことが出来ます。
(画像出典:HangOut)
専用のゴトクは、燃焼面の半分が空くようハーフサイズで作られており、調理しながら薪をくべることが可能です。
高火力、排煙抑制、そして調理のし易さの三拍子が揃ったコモレビは、焚火調理でも活躍することでしょう。
まとめ
コンパクトなサイズと高い燃焼効率を誇るコモレビは、焚火をより近くで楽しむソロキャンプに確実にフィットします。
焚き火の炎と音、香り、そしてコモれる灯りに癒される贅沢な時間を、コモレビで是非味わってみてください。