タープの種類と選び方を徹底解説!使い易くて映えるおしゃれタープ12選

Outdoor Gears

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

キャンプやピクニックには必須のアイテムといえるタープ。
日除け、雨除け、風除けなど、一張りするだけで快適なサイトを作り出すことが出来ます。

厳しい環境でも快適な空間を作り出せるタープですが、タープの力はそれだけではありません。
サイトの雰囲気作りにも大きく影響を及ぼすことが出来るため、テントやギアとのコーディネートも重要です。

今回はタープの種類と選び方、そしておすすめの映えるタープを紹介しましょう。

タープの種類と選ぶ時のポイント

タープの形はヘキサ、レクタ、スクリーンの3種類・・・と言うのは遠い昔。
おしゃれなキャンプやハードなキャンプが好まれるようになり、タープの形は多様になりました。と言っても基本はやはりこの3種類です。

ヘキサタープ

(画像出典:snow peak)

六角形のオープンタープ。
2本のポールで簡単に美しく張ることが出来ます。
設営面積に対して日陰面積は小さいですがその分解放感に優れ、耐風性の高さも特徴です。

レクタタープ

(画像出典:snow peak)

四角形のオープンタープ。
2本のメインポールと4本のサブポールを用いた設営が基本となりますが、他にも様々な設営が楽しめる自由度の高さも特徴です。
設営場所に合わせやすいため高い人気があります。

スクリーンタープ

(画像出典:snow peak)

天面だけでなく全面を覆うタイプのタープ。
シェルターとも言われ、雨風の吹込みを防ぐとともに視線や虫の侵入も防ぎます。
冬場や小さな子供がいる家族に人気があります。

この他にもたくさんの形のタープがありますが、季節や天気、人数や雰囲気など、その時のシチュエーションに適したタープを選ぶことが、快適なキャンプのためには大切です。

タープを選ぶ時のポイント

タープを選ぶ時に確認すべき仕様は次の3つです。

  • タープの形
  • 生地の材質
  • サイズ
タープの形

タープの形はヘキサ、レクタ、スクリーン以外にも数えきれない程多くの種類があります。
それは日差しや雨、風や視線などから団欒スペースを守るという目的に加え、キャンプスタイルが多様化してきたことも要因でしょう。

その中で基本の3タイプのタープは一般的な野外活動において汎用的に適応するものになりますが、ある方面に特化したタープは適するシチュエーションが限定的であることは念頭に入れておく必要があります。

また複雑な形状のタープはテンショニングが複雑で設営が難しいものもあるため、ビギナーの方は特に注意が必要です。
タープの形を選ぶ際はサイトの構成や雰囲気に加え、これらも加味する必要があるでしょう。

生地の材質

タープの生地に使用される繊維はポリエステルとコットンが主流です。
ポリエステルはビニール系の材質で軽量且つ防水性を備えていることが特徴です。
一方 コットンは重く防水性がない反面、耐熱性と通気性に優れます。

生地の性能は繊維の性能が大きく反映されるため、ポリエステル生地は軽く耐水圧が高いものが一般的です。
そのため天候に左右されずに使用でき、また設営も簡単で大型化することが可能です。

一方コットン生地は重く耐水性が低いため大雨の時にはタープ裏側へ浸水することがありますが、通気性が高く湿度が溜まり難いという特徴をもつため、夏場には爽やかな空間を作り出すことが出来ます。
また耐熱性があるためタープの傍で焚火をすることも可能です。

タープの生地はこの2種類だけでなく、ポリエステルとコットンを複合縫製したポリコットン生地(TC生地)や、メーカー独自製法のハイテク生地も存在します。
生地の特徴を把握し、サイトの雰囲気と使用方法に適した選択が大切です。

サイズ

団欒スペースに対して十分な広さを持つことは重要です。
然しながら限りあるスペースの中での設営を考えると、ただ大きいだけが全てではありません。
最低限必要な団欒空間とタープを張るために必要なスペースとを比べ、適したサイズを導き出す必要があります。

その際に考慮しなければならないのはタープの作り出す日陰面積とガイロープを張るための空間です。
特にヘキサの場合、六角形のタープ形状ためにメインポール付近は日陰としてあまり利用できません。
またタープを美しく張るにはガイロープを張るための十分な空間が必要になります。
これらはタープの製品仕様から確認できますので購入前には必ず確認しましょう。

厳選使いやすく映えるタープの紹介

タープには様々な種類があります。
今回は開放感のあるヘキサやレクタの他、人気のタープやおすすめタープを厳選して紹介しましょう。

TATONKA / タトンカ


タープ3TC

Tarp 3 TC

(画像出典:Amazon)

タトンカのタープ3TCは、狭スペースで活動するのに使い勝手の良いミニスクエアタープです。
爽やかな肌触りと火の粉に強いポリコットン生地が、タープとの距離を縮めてくれます。
ベージュにグリーンが混ざったような色合いで、自然の中に溶け込みます。

(画像出典:Amazon)

26,275

幕サイズ 400×400cm
ファブリック TC(ポリコットン)
重量 約2.1kg

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン


男前タープ

OTOKOMAE TARP

(画像出典:Amazon)

男前タープは幕の両面に設けられたループが新たな遊び心をくすぐるコットンレクタタープです。
タープ縁周りに16ヶ所、幕内両面に18か所ものループポイントが設けられ、あらゆる張り方に順応に応えます。
正に野営のために生まれたようなタープです。

(画像出典:Amazon)

20,680

幕サイズ 285×285cm
ファブリック コットン
収納サイズ 52×14×14cm
重量 約2.33kg

DOD / ディーオーディー


いつかのタープ

ITSUKA NO TARP

(画像出典:Amazon)

いつか張ろうと思っていた、の実現をキーワードに作られた、ビギナーでも安心して使えるオーソドックスなヘキサタープ。
タープ本体の他、ポール、ガイロープ、ペグが揃ったオールインワン仕様です。
ランタンフックにもなる小川張り用延長ベルトが付属するのも嬉しい。
カラーバリエーションは、カーキ、タン、ブラックの3色です。

(画像出典:Amazon)

9,980

幕サイズ 420×410×H230cm
ファブリック 150Dポリエステル(PUコーティング)
耐水圧 2,000mm
収納サイズ 67×14×14cm
重量 約5.4kg(一式重量)

snow peak / スノーピーク


HDタープ ヘキサ(L)

(画像出典:snow peak)

スノーピークテントとの相性抜群の、とにかく曲線が美しく出るヘキサタープ。
もちろん美しさだけでなく高い防水性と剛性を備え、丁寧な縫製技術により作り上げれた信頼性の高いタープです。
ポリエステル生地には撥水加工に加えシールド加工が施され、日差しもしっかりカットします。
美しさと性能を兼ね備えた、ヘキサをシンプルに楽しめるタープでしょう。

(画像出典:snow peak)

46,200

幕サイズ 570×500cm
ファブリック 210Dポリエステルオックス
耐水圧 3,000mmミニマム
収納サイズ 80×17×22cm
重量 約3.6kg

UNIFLAME / ユニフレーム


レボタープⅡ<L>タン

REVO TARPⅡ<L>TAN

(画像出典:Amazon)

非シンメトリーであることの使い易さと美しさを特徴としたユニフレームのREVOタープ。
独特なフォルムと自由度の高さが魅力です。
REVOシリーズはタープを基軸に拡張出来る構成になっているため、目的と人数に合わせて揃えていくのも楽しみです。

(画像出典:Amazon)

14,900

ファブリック ポリエステルタフタ150D
耐水圧 1,800mm
収納サイズ 72×17×15cm
重量 約2.1kg

DOD / ディーオーディー


オクラタープ

OKRA TARP

(画像出典:Amazon)

オクラタープは超大型のオクタゴン型ポリコットンタープです。
濃い日陰と高い透湿性が夏場に最適です。
8か所すべてにポールとガイロープを取り付けることが出来るため、自由な張り方が楽しめるのも魅力です。
カラーバリエーションは、ブラック、タン、ベージュの3色です。

(画像出典:Amazon)

19,800

幕サイズ 510×510cm
ファブリック ポリコットン
耐水圧 350mm
収納サイズ 61×18×18cm
重量 約4.2kg

SotoLabo / ソトラボ


コットン コカゲ ウィング

cotton KOKAGE wing

(画像出典:Amazon)

炎天下でも涼しい木陰を作り出すソトラボの「コカゲ」。
流れるような美しい稜線が魅力的なウィングタープです。
Made in Japanに拘り、確かな品質を保証しています。
カラーバリエーションは、サンドとアーミーグリーンの2色です。

(画像出典:Amazon)

93,500

幕サイズ 500×530cm
ファブリック コットン
収納サイズ 27×15×63cm
重量 約4kg

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン


ムササビウィング13ft.TC”焚き火”version

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

美しくカーブを描く独特なタープ形状が特徴的なウィングタープ。
ソロ~少人数に適したサイズで、ひっそりと森の中に身を隠すようなスタイルが基本形。
地面と火に近く、空を高く感じられるタープです。

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

20,680

幕サイズ 390×380cm
ファブリック TC(ポリコットン)
重量 約2.15kg

snow peak / スノーピーク


HDタープ“シールド” メーヴェL

(画像出典:snow peak)

メーヴェは3本のポールで構成される独特なフォルムのタープです。
タープの中央は低く、外側を高くすることで、人の配置と動線を考慮した空間設計がなされています。
更に雨水はタープ中央から離れた3点に集中して流れるようになっているため、悪天候でも快適に過ごすことが出来ます。
広い有効面積と快適性を備えたタープです。

39,732

ファブリック 210Dポリエステルオックス
耐水圧 3,000mmミニマム
収納サイズ 78×18×21cm
重量 約4.4kg

MSR / エムエスアール


ランデブーサンシールド200ウィング

RENDEZVOUS 200 WING

(画像出典:Amazon)

ユニークな七角形の大型ポリエステルタープ。
独特なアレンジ張りが魅力的で、設営から楽しくなるタープです。
大人数でもしっかり収容できるサイズと形状なので、グループ利用に最適です。
オールインワン仕様ですが、アレンジを楽しむには別途ポールを揃えると良いでしょう。

(画像出典:Amazon)

52,800

幕サイズ 550×480cm
ファブリック 68Dポリエステルリップストップ
耐水圧 1,500mm
収納サイズ 63.5×15cm
重量 約3.06kg

snow peak / スノーピーク


HDタープ シールド ヘキサエヴォPro.

(画像出典:Amazon)

美しさと日陰面積の広さを両立した変形型ヘキサタープ。
シールド加工が施され強い日差しの下でも安心して過ごすことが出来ます。
プライバシーを守りつつ解放感を味わえるヘキサタープです。

(画像出典:Amazon)

54,120

幕サイズ 640×565cm
ファブリック 210Dポリエステルオックス
耐水圧 3,000mmミニマム
収納サイズ 80×20×20cm
重量 約4.5kg

鎌倉天幕


タープ 530DL

TARP 530DL

(画像出典:Amazon)

日除け効率と開放感のバランスを追求した独特なタープ。
ポール部にひさしが設けられ、タープ面積の最大まで日陰や雨の吹込みをカバーします。
幾何学的な開口部にはメッシュパネルやクローズパネルを取り付けることが可能で、シチュエーションに合わせたアレンジも自由自在。
使い易く映えるタープです。

(画像出典:Amazon)

67,760

幕サイズ 530×570×260cm
ファブリック ポリエステルオックスフォード300D
耐水圧 2,000mm
収納サイズ 23×23×79cm
重量 約9kg(FABRIC:7kg)

テントとタープでサイトを作るというキャンプスタイルだけでなく、タープだけで寝床を作るコアなキャンプスタイルなどキャンプのスタイルはどんどん多様化しています。
いろいろなキャンプスタイルを楽しむ近道は、新たなタープとの出会いなのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました