ハイカー御用達!連泊山行におすすめのULランタン『CARRY THE SUN』

Outdoor Gears

「時間も場所も越えて、太陽を持ち運ぶ」
製品名とコンセプトがこれ程までにマッチするギアは他にないでしょう。

キャリー・ザ・サンは、燃料も電池もいらないULなソーラーランタンです。
特に連泊を伴う山行での恩恵は大きく、多くのハイカーが信頼を寄せています。

今回は、ウルトラライトを代表する「キャリー・ザ・サン」の詳細を紹介しましょう。

CARRY THE SUN /キャリー・ザ・サン

キャリー・ザ・サンはソーラーパネルとバッテリーを備えた、所謂ソーラーランタンです。
太陽光により発電した電気を内部バッテリーに蓄電し、暗くなれば蓄電した電気を利用して明りを灯すことが出来ます。

キャリー・ザ・サンは、手の平サイズの立方体型LEDランタンです。

ボディー内部は空気で満たされ、発電、蓄電、発光と言った基本機能は上面のパネルに集約されています。

見た目の大きさからは想像できないほどの軽さは、キャリー・ザ・サンの特徴のひとつです。

半透明のボディーは光を拡散させる役目を備え、LEDを灯すと立方体全体が美しく発光し、周囲を照らします。

CARRY THE SUNの魅力

数多あるソーラーランタンの中で、キャリー・ザ・サンがハイカーに愛される理由は、軽量且つコンパクトである事です。

キャリー・ザ・サンには2種類のサイズが用意されていますが、その重量はいずれも100gにも満たない超軽量です。

(画像出典:Amazon)

Medium 約86g
Small 約57g

これはキャリー・ザ・サン本体の重さですが、燃料や電池が不要なキャリー・ザ・サンでは明かりを灯すために必要な全てのアイテムの重量でもあります。

予備バッテリーを考慮する必要もない、この不変の軽さは、旅の日数に比例して如実に効果を表します。

更に、キャリー・ザ・サンは携行時や収納時の形態としてコンパクトに折り畳むことが可能です。

ボディー内がほぼ空気であるキャリー・ザ・サンは、紙風船のようにボディーを折り畳むことで僅か1cmの薄さまでコンパクトにすることが可能です。
この薄さまで折り畳めば収納スペースで悩むことはないでしょう。

天気の良い日中にはザックの外にぶら下げて携行することで、発電しながら持ち運ぶことも可能です。

CARRY THE SUNの種類

キャリー・ザ・サンには2種類のサイズ(Medium/Small)と3種類の発光パターンが用意されています。

(画像出典:Amazon)

ウォームライト 暖色
クールブライト 白色
レインボー 赤/橙/黄/緑/青/紫/白

※レインボーはMediumサイズのみ。

発光パターンは1体に付き1パターンで、切り替えることは出来ません。
そのため購入時にサイズと併せて発光パターンの選択が必要です。

まとめ

圧倒的な軽さと、いつでも使える安心感がキャリー・ザ・サンの魅力です。

キャリー・ザ・サンは荷物を減らしたいUL志向のギアとしてはもちろん、燃料や電池が無くても使えるため防災グッズとしても優秀です。
山行だけでなく、いざという時の備えとしてもおすすめです。

CARRY THE SUN / キャリー・ザ・サン


キャリー・ザ・サン

CARRY THE SUN

3,190~

Small Medium
サイズ W88×D88×H88mm W110×D110×H110mm
収納サイズ 170×88×12mm 210×110×12mm
点灯(弱)/充電時間 15h / 7h 72h / 8h
重量 約57g 約86g

(画像出典:Amazon)

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