雰囲気とガレージ感が魅力のオイルランプ。
ほのかな香りと揺らめく炎がキャンプの夜を静かに照らします。
オイルランプと言えばフュアーハンドやデイツのハリケーンランタンが主流ですが、今回はレトロ調が渋いレイルロード型のオイルランプを紹介します。
レトロなオイルランプで、ヴィンテージキャンプを楽しんでみてはいかがでしょう。
【Thous Winds】レイルウェイ・ケロシンランプ
中国発のアウトドアブランド「Thous Winds」のレイルウェイ・ケロシンランプは、鉄道用品の老舗「ADLAKE/アドレイク」社のランタンを彷彿とさせるフォルムのケロシンランプです。
職人の手作業で磨き上げられ、細部まで美しい仕上がりです。
丸みを帯びたグローブと、それを保護するように設けられたワイヤーフレームがガレージ感を醸し出し、見惚れます。
周囲を照らす幅の広い炎は優しく、そして力強く灯り、手に持つ姿は正に武骨です。
レイルウェイ・ケロシンランプの特徴
レイルウェイ・ケロシンランプは灯油やパラフィンオイルを使用するオイルランプです。
オイルタンクは別体型で、約150mlの容量があります。
ボディーと同じ材質、同じ表面処理とすることで、デザインや風合いに違和感がなく馴染みます。
燃料満タン時にはおよそ10時間の燃焼が可能です。
芯の出量の調整により燃焼状態や火力調整が可能です。
タンクや芯へのアクセスは、上部の蓋を開けて行います。
蓋はロック式のため、運搬の際にも安心です。
ボディーのサイズはφ16×L24.5cm、重量はおよそ930gです。
ニッケルメッキの他、ブロンズ、グリーン、ブラックの塗装バージョンも展開しています。
サイズ | LAMP SIZE:φ16×L24.5cm UNFOLDED SIZE:18×L42cm |
重量 | 約930g |
カラー | Silver/Bronze/Green/Black |
(画像出典:Thous Winds)
オプションパーツ
レイルウェイ・ケロシンランプには、標準の他に5種のオプショングローブが用意されています。
(画像出典:Amazon)
グローブの交換で一気に表情が変わるのも一興です。
まとめ
レイルウェイ・ケロシンランプは、レトロなデザインと温かい灯りが楽しめるオイルランプです。
静かなキャンプにずっと見ていられる、そんな趣きも魅力のひとつです。
Thous Winds
レイルウェイ・ケロシンランプ
Railway Kerosene Lamp