テンマクデザインから秋の新作モデルがデビューします。
人気のサーカスシリーズから、素材を変えて更に低価格を追求したモデルと、2020年の限定コラボモデルが登場です。
サーカスをより身近に、よりこだわり深くする今回の新モデル4種。それぞれの特徴を紹介しましょう。
サーカスST / ST DX
まずは低価格モデルとなるサーカスSTの紹介です。
軽量で耐水性、耐久性に優れたポリエステルリップストップ生地へと変更することで、ただでさえお求めやすい価格のサーカスTCが、より低価格で身近になりました。
また、サイドフラップがタープのように立ち上がるDXバージョンにもSTモデルが加えられています。
STモデルはポリエステルがメイン生地になるため、火の粉に弱いという事やTC素材の様な肌触りは得られないという事に注意が必要ですが、軽量で更に設営がし易く、また耐候性にも優れるため、ワンポールテントを検討している方には入門としても良いでしょう。
限定コラボモデル
続いて紹介するサーカスは、2020年秋に発売されるサーカスTC DXの限定コラボモデルです。
サーカスTC DX ×TINY GARDEN EKAL
ひとつ目はURBAN RESERCH 【EKAL】とのコラボレーションモデルで、珍しいアイスグレーカラーです。
(画像出典tent-Mark DESIGNS)
生地はその名の通りポリコットン(TC)素材で、遮光性と通気性が良く肌触りの良い素材になります。
基本的な形状や機能はサーカスTC DXと変わらずコラボカラーが特徴となります。
発売時期は10月下旬~11月初旬予定で、同時にEKALカラーのDX専用窓付きフロントフラップも発売されるようです。
サーカスTC DX HUNTER
ふたつ目はアウトドアショップ【OUTDOOR SHOP DECEMBER】とのコラボレーションモデルで、濃いブラウンカラーとシックなロゴが特徴です。
(画像出典tent-Mark DESIGNS)
こちらもTC素材で、サーカスTC DXとは形状、機能は変わりません。
発売時期は11月中旬予定で、同時にHUNTERカラーのDX専用窓付きフロントフラップも発売されるようです。
まとめ
テンマクデザインの代名詞ともいえるサーカスTCは、まだまだ根強い人気があります。
今回紹介した4種以外にもTC素材ではナチュラルカラーに加えダックグリーンとサンドが、その他コットンバージョンや限定モデルのソルムバージョンなどバリエーションも豊かです。
今後もサーカスはコラボモデルなどの限定品が期待できますので、狙っている方はこまめにチェックしましょう。