虫が苦手なキャンパーにおすすめ!フロア一体型テント10選

Outdoor Gears

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

自然と近いキャンプでは多くの生き物と出合います。
人や鳥、動物や虫との出会いはキャンプのひとつの魅力です。
でも中には出会いに奥手な方や、特に虫が苦手という方もいるでしょう。

例え自分自身が虫好きだったとしても、家族の中に虫が嫌いな方がいることもありますよね。
そんな時何とか説得して初キャンプに漕ぎ着けようものなら、次のキャンプの機会は遠のくとは思いませんか?

そこで今回は、解決策のひとつとして虫が苦手な方にも合うキャンプスタイルを紹介しましょう。

虫嫌いでも大丈夫!フロア一体型テントとは?

テントには様々な種類があります。
ドーム型テントやティピー型テント、ツールームテントなど、単にテントと言っても多くのスタイルがあり、構造もそれぞれで異なります。

テントの構造は一般的には二重構造のものが多く、風雨を確実に遮るアウターテントと冷気や虫などの侵入を防ぐインナーテントから成ります。

(画像出典:snow peak)

インナーテントはフロア(床)から天井までの全方位が覆われた構造のため、出入り時などを除けば虫の侵入の多くを防ぐことが出来ますが、やはり睡眠スペースとしての利用を想定しているため、広さも高さも雰囲気も、日中くつろぐ場所としては十分とは言えません。

例え虫が嫌いだとしてもインナーテント内で一日過ごすことになれば、それは楽しいキャンプではないでしょう。
虫が嫌いな方でも安心してくつろげるスペースを十分に確保することが、楽しい思い出作りには必須なのです。

そこでおすすめするスタイルが、フロア一体型リビングをもつテントです。

ツールームテントやトンネルテントは、リビングスペースがアウターテント内に設けてあり風雨や飛来する虫などから守られる構造になっています。
しかし、それでも多くのテントが採用するフロアレス(土間型)構造では、アリやクモなどの地を歩く虫達の侵入を防ぐことは出来ません。
彼らの侵入をも防ぐには、フロアとアウターが縫い付けられ一体となったテント構造で、虫たちの住む外界から隔離することが必要です。

フロア一体型のテントであれば羽音をたてて飛来する蜂やラックやテーブルの上を歩き回るアリ達を見ることなく、虫嫌いでも安心して家の中のようにリラックスして過ごすことが出来るでしょう。

厳選 フロア一体型テントの紹介

それでは虫嫌いでも安心して過ごせるフロア一体型のテントの紹介です。
寝室とリビングが隔てられているテントからワンルームタイプのテントまで、屋外としっかり仕切りを設けることが出来るテントを厳選して紹介しましょう。

nordisk / ノルディスク


ユドゥン 5.5

Ydun 5.5

(画像出典:Amazon)

ノルディスクのユドゥンはフロア一体型のコットンテント。
フロアはもちろん縫い付けられ、虫嫌いでも安心です。
更に通気性の良いコットンを素材としているため、一日中テント内にいても比較的過ごし易いのも特徴。
専用のインナーテントを組合わせることで、テント内に無駄なく寝室とリビングとに区分けすることが可能です。

(画像出典:Amazon)

126,500

アウターサイズ W210×D260×H150cm
インナーサイズ W×D×Hcm
ファブリック フライ:T/C(ポリコットン)
ボトム:ターポリン
耐水圧 フライ:350mm
ボトム:100%
ポール スチール
収納サイズ 62×27cm
重量 約13kg

Nordisk / ノルディスク


アスガルド7.1

Asgard7.1

(画像出典:Amazon)

ノルディスクのアスガルドはいくつかサイズがありますが、ここで紹介するアスガルド7.1は2~3人に対応する少人数向けのゲル型テントです。
唯一このサイズのみフロア一体型のため、虫嫌いなパートナーとのデュオキャンに最適なサイズです。
通気性が良く肌触りも良いコットン生地なので、テント内でくつろぐにも適しています。

(画像出典:Amazon)

126,500

アウターサイズ W300×D265×H200cm
ファブリック フライ:T/C(ポリコットン)
ボトム:ターポリン
耐水圧 フライ:350mm
ボトム:100%
ポール スチール
収納サイズ 97×30cm
重量 約15.5kg

DOD / ディーオーディー


エイテント

EI TENT

(画像出典:Amazon)

家型のクラシカルなフォルムのテント。
通気性と撥水性を兼ね備えるポリコットンを屋根に、壁部分には撥水性の高いポリエステル幕を備える機能性の高いテントとなっています。
前後面をフルメッシュにすることが出来るため、室内にいながら自然を感じられる解放感も特徴です。

(画像出典:Amazon)

59,720

アウターサイズ W310×D340×H202cm
ファブリック フライ:T/C(ポリコットン)
ボトム:150Dポリエステル
耐水圧 フライ:350mm
ボトム:5,000mm
ポール アルミ
収納サイズ 60×28×28
重量 約11.2kg

DOD / ディーオーディー


キノコテント

KINOKO TENT

(画像出典:Amazon)

キノコ型の可愛らしいテント。
外観も内装も見た目通り可愛らしいがそれだけではありません。
垂直に立つ壁が室内の有効スペースを広げ、十分なベンチレーションは湿度や熱気を排出し快適な空間を作り出してくれます。
ワンタッチ型テントなので設営が簡単で、初めてのキャンプにもおすすめです。

(画像出典:Amazon)

39,600

アウターサイズ W328×D328×H168cm
ファブリック 150Dポリエステル
耐水圧 3,000mm
ポール アルミ
収納サイズ 25×90×25cm
重量 約11.2kg

tent-Mark DESIGNS / テンマクデザイン


ペポライト

PEPO LIGHT

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

レトロなデザインが可愛らしいテンマクデザインのPEPO LIGHTは、通気性と防水性を兼ねるポリコットンを生地とした過ごし易いテントです。
ポリコットンは肌触りが良く不意に肌に触れても心地良いため、室内でのんびり過ごすのにも適しています。
前後の大きなメッシュが丁度良い解放感を与えてくれます。

(画像出典:tent-Mark DESIGNS)

52,580

アウターサイズ 240×220×H140cm
ファブリック T/C(ポリコットン)
ルーフ:ポリエステル
耐水圧 1,200mm
ポール アルミ
収納サイズ 60×25×25cm
重量 約8.02kg

ROBENS / ローベンス


トラッパーツイン

TRAPPER TWIN

(画像出典:ROBENS)

ティピーとトンネルを融合したような独特なフォルムが特徴的なローベンスのトラッパーツイン。
ふたつの寝室とリビングを備えた3ルーム仕様です。
リビングと寝室をメッシュ付きのドアで仕切ることが出来るため、日中と夜間で使い方を変えることも出来ます。
プライバシーも確保し易く使い勝手が良いテントです。

(画像出典:ROBENS)

186,000

アウターサイズ W580×D350×H200cm
ファブリック ハイドロテックス ポリコットン
耐水圧 フロア:10,000mm
収納サイズ 96×38cm
重量 約30.8kg

ROBENS / ローベンス


ダブルドリーマー5

DOUBLE DREAMER 5

(画像出典:ROBENS)

ダブルドリーマーはリビングと寝室がアウターの中にすっぽり収まったトンネル型テント。
リビングが広いため、昼夜問わずテント内だけで過ごすことも出来ます。
通気性が確保できるメッシュと、雨天でも採光が得られる窓が、天候に左右されないキャンプライフを提供してくれます。

(画像出典:ROBENS)

114,000

アウターサイズ W475×D280×H190cm
インナーサイズ W215×D260×H180cm
ファブリック フライ:HydroTex HD 75Dポリエステル タフタ
インナー:68Dポリエステル 185T,通気性ポリエステル 100%
ボトム:75Dポリエステル 185T,通気性ポリエステル 100%
耐水圧 フライ:5,000mm
ボトム:10,000mm
ポール アルミ
収納サイズ 79×30cm
重量 約13.3kg

KODIAK CANVAS / コディアックキャンバス


フレックスボウ デラックス(6人用)

Flex-Bow Deluxe

(画像出典:KODIAK CANVAS)

森林に溶け込むようなアースカラーのコットンテント。
森の香りを通すコットン生地は、室内でも自然を直に感じることが出来ます。
ひっそりと、ゆっくりと過ごすのに適したテントです。

109,800

アウターサイズ W305×D305×H200cm
ファブリック Hydra-shieldコットン100%
ボトム:ポリエステル強化ビニール
収納サイズ 本体:33×76cm
ポール:14×127cm
重量 約35.4kg

KIRKHAM’S / カーカムス


スプリングバー ハイライン6

SPRINGBAR HIGHLINE6

(画像出典:Amazon)

高い耐水性と通気性を両立し、快適な室内環境を作り出すコットンキャンバステント。
アウトドアの中でもラグジュアリーな雰囲気が楽しめます。
スタイリッシュなフォルムと上質な造りが、心地よいテントです。

(画像出典:Amazon)

183,500

アウターサイズ W304×D304×H198cm
ファブリック ハードダックキャンバス
ポール スチール
収納サイズ 30×30×121cm
重量 約33.5kg

ogawa / 小川


オーナーロッジ タイプ52R

(画像出典:ogawa)

小川の5人用ロッジ型テント。
レトロとモダンが融合したデザインは、長年使い続けても飽きさせません。
アウターには防水性の高いポリエステルを使用し、インナーには肌触りが良いポリコットンを採用しています。
開放的でありながら室内感覚を感じさせる、安心感のあるテントです。

(画像出典:ogawa)

113,300

アウターサイズ W260×D310×H210cm
インナーサイズ W220×D300cm
ファブリック フライ:ポリエステル210d
インナー:ポリエステル68d、T/C
ボトム:ポリエステル210d
耐水圧 フライ:1,800mm
ボトム:1,800mm
ポール スチールφ22mm
収納サイズ 82×24×36cm
重量 約16.9kg

虫が苦手な方と虫達が仲良く過ごすことは困難です。
でも自然の中には必ず虫がいます。
互いに干渉しなくて済むよう空間を分離してあげることが、お互いに幸せな時間を過ごすひとつの方法だと思います。

今回紹介したフロア一体型テントは、正に空間を分離してくれるテントです。
虫が苦手でキャンプに踏み込めないならば、是非フロア一体型テントを検討してみてください。

タイトルとURLをコピーしました