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待望のULチタンテーブル登場『Tiライト /BLUE MOON FACTORY』

Outdoor Gears

何を持って行き、何を置いて行くか。
ウルトラライトにおいてテーブルの存在は悩みどころです。
特に初めて訪れる場所では安定したスペースが確保できるか予測できないため、テーブルの携行を選択する方も多いかと思います。

そこで今回は携行負荷が少ない、「BLUE MOON FACTORY/ブルームーンファクトリー」のコンパクトで軽量なチタン製ULソロテーブルを紹介しましょう。

【BLUE MOON FACTORY】ソロテーブル Tiライト

「BLUE MOON FACTORY/ブルームーンファクトリー」はアルミ、ステンレス、チタンを用いたソロギアの企画、設計、販売を手掛けるガレージブランドです。
ラインナップは決して多くはありませんが、いずれもユーザーに刺さる上質なギアで多くがSOLD OUT状態という人気のブランドです。

その中で、ソロテーブルはBLUE MOON FACTORYの代表的なギアのひとつです。

ソロテーブルは3枚の板金部品から成るシンプルな構造のコンパクトテーブルです。

ラインナップの当初はアルミ製のALが発売され、続いてチタン製のTi、オールチタン製のTi2023が発売されています。
基本的な構造はいずれも同じですが、材質やサイズに差が設けられています。

今回ピックアップする「ソロテーブル Tiライト」は、このソロテーブルSeriesの中でも最も軽量でコンパクトなテーブルです。
他ソロテーブルとの違いに触れながら、詳細を紹介しましょう。

ソロテーブル Tiライトの特徴

まずソロテーブルの基本構造です。

いずれのソロテーブルも3枚の板金部品と2本のゴム紐から成ります。

テーブルトップとなるトッププレートの端に脚の切り欠きを合わせて嵌め込み、ゴム紐をトッププレートの穴に通して脚のフックに掛けることで一体化します。

ゴム紐のテンションによりテーブルを持ち上げても分解することはありません。

トッププレートの表面にはロゴが刻印され、テーブル上の物が転がり落ちないよう側面の縁が立ち上げられています。

トッププレートは裏表どちらでも組み付けることが出来るのも特徴で、裏面をトップとして組み付ければ、テーブル上でナイフを扱う場合でも縁が邪魔をすることなく切断作業が行えます。

サイズと材質

Tiライトはテーブル、脚共にチタン製で、サイズは他ソロテーブルよりも小さく設計されています。

TiライトTi 2023TiAL
材質テーブル:Ti
脚:AL
テーブル:Ti
脚:Ti
テーブル:Ti
脚:AL
テーブル:AL
脚:AL
サイズW220×D130×H50mmW265×D130×H50mm
重量約88g約195g約181g約167g
Tiライトはコンパクトなサイズと共に、脚プレートの抜きを大きく取ることでも軽量化が行われ、88gまで削ぎ落されています。

脚プレートの大きな抜きは重量の削減に寄与すると共に、風の通り道となることで軽いTiライトが吹き飛ばされるリスクを軽減します。
風を逃がす構造だけでは足りない場合には、抜き部に枝や石などを掛けることで耐風性を上げることも出来るでしょう。

但し削ぎ落された分、耐荷重は落ちているため注意も必要です。

TiライトTi 2023TiAL
耐荷重1.5kg5kg

まとめ

TiライトはULハイクのお供に最適なサイズ、重量感です。
更に軽さを求めるのであれば、トッププレートのみで使用するという事も可能です。

BLUE MOON FACTORYのソロテーブル愛用者はもちろん、ULハイカー待望のテーブルではないでしょうか。

BLUE MOON FACTORY / ブルームーンファクトリー


ソロテーブル Tiライト

6,000

サイズW220×D130×H50mm
材質チタン、アルミ
耐荷重1.5kg
重量約88g

(画像出典:BLUE MOON FACTORY)

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