軽いだけじゃない!携行性を追求したキャンプ箸 /TOKYO CRAFTS

Outdoor Gears

スタイリッシュなギアでキャンパーを魅了する東京クラフト。
今回紹介するギアは、キャンプの”食”を支えるカトラリーのひとつ、箸です。

携行性に優れる箸は既に市場に多く存在しますが、東京クラフトの創る箸は一味違い、コンパクトな収納性に加え男心をくすぐるガジェット感が唯一無二です。
魅力を紹介しましょう。

職器シリーズ 箸

アウトドアでは携行性に優れたギアが好まれます。
軽さやコンパクト性はその代表格で、ハイカーが好むULギアの多くはこの指標に拘り生み出されています。

携行性はギアの大小に関わらずそれぞれのボリュームに対して追求され、ボリュームの小さなカトラリーにおいてもUL化は進んでいます。
テントやシュラフに比べて格段にコンパクトで軽量な箸もそのひとつで、実際に軽量化された箸やコンパクトな収納を可能とした箸など、市場には多くのUL箸が存在しています。

東京クラフトの「職器シリーズ 箸」も軽さやコンパクトさに重心を置いたモデルですが、軽量コンパクトの先にある携行性を追求して開発されたモデルとしては唯一無二です。

職器シリーズ 箸の魅力

「職器シリーズ 箸」は、軽量で丈夫なアルミを素材とするアウトドア向けの箸です。
唯一無二の携行性が特徴ですが、まずは使用時の機能から見てみましょう。

カラーは2色。メタリックなボディーが目を惹きますが、2本の棒という点では一般的な箸と相違はありません。

持ち手部分はグリップ力を強化するローレット加工が施された仕上がりです。
手袋を付けた状態でも箸が滑り落ちる事がないため、寒い季節でも使い勝手が良いでしょう。

箸先は細く精巧に作り上げられ、滑り止め溝も加工されています。

持ち手と箸先の間のパーツには4面カット加工が施され、箸が転がり落ちることを防ぎます。

箸としての十分な機能を備えながら、アルミの美しさを引き出したフォルムも魅力的です。
高いデザイン性と精巧な造りは、優れた加工技術から生み出されていることは言うまでもないでしょう。

そして「職器シリーズ 箸」の最大の魅力ポイントは機能美とも言えるギミックです。

ギミック

一般的な箸は24cm前後で作られます。
カトラリーとして持ち運ぶには長いため、携行性を考慮したアウトドア箸の多くは分割できる構造を備えます。

「職器シリーズ 箸」もそれらと同じように分割することが出来ますが、ただ分割できるだけでなく、分割されるそれぞれのパーツはリンク部品により繋がっています。

持ち手と箸先はネジ締結されているため、分割時には持ち手に対して箸先を反時計回りにねじることで結合を解くことが出来ます。
結合が外れた後も持ち手と箸先はリンク部品により連結されているため完全に外れることはありませんが、およそ半分の長さで折り畳むことが出来るため、短く収納した状態で持ち運ぶことが可能です。

更にこの特徴的なギミック構造は、コンパクト化だけでない携行性の追求に繋がります。

携行性

箸は2本1組として機能する道具です。
それはつまり、1本紛失すると機能を果たすことが出来ない一大事となります。

アウトドア用の箸ではコンパクトなトランスフォームが可能な分、この様な紛失のリスクは高くなります。

東京クラフトは紛失のリスクに着目し、「職器シリーズ 箸」は分割後もそれぞれがバラバラにならないようなリンク機構を備えていますが、それだけでなく、更に2本の箸を結合してひとつのギアとしてトランスフォームすることが可能です。

(画像出典:TOKYO CRAFTS)

「職器シリーズ 箸」は、それぞれの箸を分割後、一方の箸先をもう一方の持ち手に挿入することで、2本の箸同士を組み合わせる事が可能です。
箸同士の結合は分割位置に設けられたOリングの嵌め合わせで行うため、結合、組み外しは押し引きするだけの簡単さ動作で行えます。

このギミックにより、山行やキャンプの際に箸の一部を紛失するようなリスクがほとんどなくなるでしょう。

まとめ

「職器シリーズ 箸」は、携行性、フォルム、頑丈さ、どれをとっても一級品の箸です。
更に男心をくすぐるようなギミックは、特別なギアを手にした時に感じる高揚感をも与えてくれます。

便利なだけじゃなく、ガジェット感を楽しむギアとしてもおすすめです。

TOKYO CRAFTS / 東京クラフト


職器シリーズ 箸

4,950~

サイズ 展開時:23cm
収納時:14cm
材質 アルミ合金
重量 約23g
カラー シルバー、ブラック
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