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黄金色に輝くボルドーバーナー復刻『B.C.stove /EVERNEW』

Outdoor Gears

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スポーツ用品の製造、販売を手掛けるエバニュー。
アウトドア分野ではチタン製品をはじめとするULギアのイメージが強いメーカーです。

今回エバニューから創立100周年を記念してボルドーバーナーをベースとしたガソリンストーブが限定発売されることとなりました。

無骨で手の掛かるボルドーバーナー「B.C. stove」の詳細を紹介しましょう。

ボルドーバーナーとは

ボルドーバーナーは、1939年にスイスアルプスで雪崩の研究をしていたジョセフボルド氏が考案したストーブです。

(画像出典:naturum)

高地でも安定した火力が得られるガソリンを燃料とし、過酷な山岳地域での使用にも適応出来るシンプル且つコンパクトな構造が特徴です。

ノンプレッシャー型のバーナーであるためタンクと燃焼部のみで構成され、使用時はプレヒートによる燃焼の安定化と繊細な火力調整が必要です。

シンプルな構造故に扱いにはしっかりした知識や手順、細やかなケアが必要になりますが、それもボルドーバーナーの魅力のひとつでもあります。

【EVERNEW】B.C. stove

過酷な環境に適応し、更にアウトドアマンを魅了する無骨さを備えたボルドーバーナーですが、現在は既に生産が終了しています。
当時のモデルは一点一点職人が手作業で作り上げ、現代においてはヴィンテージギアとして輝き、注目を集めるギアとなっています。

B.C.stoveは、そんなボルドーバーナーをEVERNEWが創立100周年を記念して復刻したギアです。

往年の名作ボルドーバーナーをベースにしたガソリンストーブ。
シンプルな燃焼ギミックはまるで焚火のよう。ノスタルジーを感じてください。
構造がシンプルなので火をつけるまでは簡単。それからが腕のみせどころ。
ご機嫌な炎で燃える日もあれば怒りっぽい時もある。
なだめたり励ましたり、そんな面倒を楽しむストーブ。

(出典:EVERNEW)

タンク先に燃焼部を備えたシンプルな構造ですが、黄金色に輝くボディーが特別感を演出します。

(画像出典:EVERNEW)

ボルドーバーナーの心臓とも言えるジェネレーターは職人が一点一点手作業で作り込み、均一な流路径と穿孔部を勘合させる技術は簡単に真似の出来る物ではありません。

シンプルな構造ではありますが、各部品が高精度で作り上げられることで得られる至高のギアです。

数量は100台限定です。
歴史が蘇るヴィンテージを、キャンプやアウトドアで是非体感してください。

EVERNEW / エバニュー


B.C.ストーブ

B.C. stove

77,000

サイズ 180×40mm
素材 真鍮
銅(国内製造)
重量 約250g
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