メスティンを超える万能性。一人鍋がソロにもファミリーにも最適!

Outdoor Gears

キャンプの調理器具には様々な種類があります。
多くのキャンパーが使用するクッカーや飯盒、メスティンは、ご飯を炊くにも汁物を作るにも長けた万能調理器具です。
これらの汎用性は既に知られた事ですが、特に冬場の万能調理器具として忘れてはならない物は鍋ではないでしょうか。
今回は料理の見た目もおいしくなる万能調理器具「一人鍋」を紹介しましょう。

冬のキャンプ飯といえば

冬のキャンプ飯と言えば、鍋料理ですよね。

鍋料理は多くの栄養素が一度に取れ、寒い時には体を芯から温めてくれる、正に冬の食べ物です。
調理の敷居も高くなく、雑に言えば旬の物や好きな物を詰め込みコトコト煮込むだけとシンプルです。
食材を変えれば新たな食べ物として迎えることも出来るため、頻繁にキャンプに行く方でもレパートリーで悩むことがなくなる魔法の料理でしょう。

そんな鍋料理に必須の調理器具と言えば鍋です。
鍋料理は皆で囲むことにも魅力がありますが、キャンプでは大きな鍋より小さな一人用鍋の方がメリットがあることもあります。

ソロキャンプでもグループキャンプでも便利な一人鍋の魅力をいくつか紹介しましょう。

一人鍋の魅力

一人鍋は、ひとり分の量に合わせたサイズのコンパクトな鍋です。
一人鍋だからと言って鍋の種類が限られているという事もなく、鉄鍋や土鍋など一人鍋にも多くの種類が作られています。
その中でキャンプにおすすめの鍋は、アルミ製の一人鍋です。
軽量、コンパクト、壊れない

アルミ製のメリットは何と言っても軽さです。
鉄鍋、土鍋、ステンレス鍋と比較しても圧倒的に軽く、例え家族分を揃えたとしても重量物にはなりません。

また、アルミは金属の一種で、ある程度の強度も備えているため、土鍋の様に落とすと割れるような心配は不要です。

更にアルミ製鍋の多くは広口形状であるため、重ねて収納することが可能です。
数を揃えて持って行く場合には、クッカーよりもコンパクトに携行することが出来るのもメリットですね。

平等であり自由

日常とは異なる特別な時間。
そんなキャンプでは好きな物だけを食べたいですよね。

家族やグループキャンプでも、それぞれに自分だけの鍋があれば各々がアレンジ出来るのも魅力です。
野菜が少しでいい人は少なめに、メインの食材は均等に、平等で自由な料理が一人鍋です。

万能調理器具
一人鍋の万能性はメスティンを凌ぐ程です。
鍋料理はもちろんの事、水量の多いうどんやしゃぶしゃぶ、ご飯や炊き込みご飯も炊くことが可能ですよ。

広口で深さがある形状で、袋麺の調理にも適します。
蓋があることで熱を逃がさず加温出来るのも特徴ですね。

まとめ

コンパクトで万能なアルミ製一人鍋は、ソロにもグループにも適した調理器具です。
ひとりひとりが好みの鍋料理をアレンジしながら楽しめ、使わない時には省スペースに保管できるのもキャンプギアに適します。
例え夏場に出番が少なくなっても、メンテナンスが不要なので錆ることなく保管出来るのも良いですね。

冬のキャンプギアの仲間に、是非加えてみてください。

前川金属工業所


アルミ寄せ鍋

650

サイズ W24×D18.5×H8cm
容量 0.7L
材質 アルミニウム
重量 約110g

(画像出典:Amazon)

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